ここでは、日本アンテナ BS/UHFチェッカー[NL30S]の使用レビューを紹介します。

 
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日本アンテナ BS/UHFチェッカー[NL30S]の特徴

 

 

用途

 

日本アンテナ BS/UHFチェッカー[NL30S]は、BS/UHF帯域用(地上デジタル放送対応)です。

UHF電波、BS電波の強い方向、テレビコンセント(端子)にUHF電波が届いているか、などの確認が可能です。

 

仕様

 

 

出典:取扱説明書

 

品番(型番):NL30S

使用可能な放送:地上デジタル/BS/UHF

 

日本アンテナ BS/UHFチェッカー[NL30S]

 

戸建て住宅のテレビ配線や分配器、テレビコンセント(端子)を4K・8Kに対応するものに交換したため、無事にテレビが観られるのか心配になったので、アンテナの電波受信強度を確認できる、日本アンテナ BS/UHFチェッカー[NL30S]を購入しました。

 

今までは、確認のため大型テレビを自宅から持ってきて繋いでいたんですから、かなりの労働時間短縮です。

また、もし何らかの不手際でアンテナ線が断線していた場合でも、このチェッカーを使用し、確認することで断線箇所の特定ができるので便利だと思います。

 

BSアンテナを設置する際やUHFアンテナを設置する際にも、BS/UHFチェッカー[NL30S]を使用すれば、わざわざテレビのある部屋に電波の受信強度を確認しにいく手間を省くことができるのです。

ただし、電波が弱い(ブースターがない)とLEDランプが点灯しない場合があります。

 

使用感

 

 

 

Amazonで購入した「日本アンテナ BS/UHFチェッカー[NL30S]」が届きました。

 

付属品には、

●単4形乾電池(2本)

●ストラップ

●取扱説明書/保証書(1年間)

が入っていました。

 

寸法

 

 

寸法については、

●高さ 109㎜ 幅 40㎜ 奥行 20㎜

●質量:60g(電池なし)

となっています。

 

チェッカーランプ(赤)

 

チェッカーランプ(赤)は、電波の強さに応じて5段階でランプ(赤)が点灯します。

 

BS給電端子・BS/UHF入力端子

 

BS給電端子は、BS電波を確認する際に使用します。

BS/UHF入力端子は、「BS電波」「UHF電波」を確認する際に使用します。

 

入力切換スイッチ・感度調整ボリューム

 

「入力切換スイッチ」や「感度調整ボリューム」は、乱暴に使用するとすぐに壊れそうです。

 

ストラップ

 

ストラップは、紐(布)部分を切り離せます。

 

電池BOX

 

本体に乾電池を入れる場合には、電池BOXカバーを外して単4形乾電池(2本)を入れます。

乾電池を入れると、電源ランプ(緑)が点灯します。

 

単4形乾電池(2本)

 

使用方法

 

 

 

 

出典:取扱説明書

 

デメリットとメリット

 

日本アンテナ BS/UHFチェッカー[NL30S]のデメリットとメリットは下記の通りです。

 

デメリット

中国製


乾電池を必要とする


BSには別の電源(テレビ/デジタルチューナー *DC15V)が必要


場合によっては、ランプが見えにくいこともある


F型接栓ケーブル(同軸ケーブル)が必要


電波が弱い(ブースターがない)とLEDランプが点灯しない場合がある


 

メリット

軽い


携帯できる大きさ


テレビを繋がなくてもテレビが観れるのか(電波が届いているのか)を確認できる


アンテナ線の断線箇所が特定できる


アンテナの設置場所で電波の強い方向を確認できる


 

別売りアクセサリと本体

 

単4形乾電池(2本)

F型接栓ケーブル(同軸ケーブル)

 

 

 


 

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