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ここでは、手作りでアパートのドアプレート(表札)を作成する方法(作り方)を紹介します。

 
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アパートのドアプレート(表札)

 

まず、アパートのドアプレート(表札)は築30年物の古いアパートになると、正直なところ見栄えがかなり悪いのである。

紙に部屋番号が書いてあったり、汚れや錆が酷いもの、プレートがついていないものもあるから、アパートのドアプレート(表札)は付け替えたいところである。

 

で、アパートなどのドアプレートはどうやって作ればいいのか。

方法としては、業者に頼むか、自分で手作りするしかない。

業者に頼めば一番手っ取り早いが、出来上がりが心配という私は、自分で手作りすることにしたのであった。

 

アパートのドアプレート(表札)を作成する方法(作り方)

 

 

では、アパートのドアプレート(表札)を作成する。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

パソコン(Word等が使用できる)

プリンター

■ステッカー(ラベルシールの用紙)

■ドアプレート(光プレート)

■タオルやハンカチ

はさみ

カッターナイフ

定規

両面テープ

が必要になる。

 

ステッカー

ステッカーについては、ここでは「手作りステッカー」を使用する。

800円~1000円くらいで購入できる。

ステッカー用紙については、「耐水、耐光」等があるものを選べば別に同じものを使用する必要はないと思う。

 

 

ドアプレート

ドアプレートについては、「光プレート」を使用する。

418円~640円くらいで購入できる。

手ごろな値段で、見栄えにも問題ないのはこのプレートだけなのでは、と私は心底そう思う。

 

 

部屋番号の作成(印刷準備)

 

では作業に入る。

まずは、パソコンを起動して「Word」で部屋番号を作成する。

 

 

Wordを開いたら、文字サイズは「48」に指定して各部屋の番号を入力していく。

入力が終わったら、左上にある「ファイル」をクリックしよう。

 

 

ここでは、「印刷」をクリックする。

 

 

画面が印刷ページに切り替わったら、「ページ設定」をクリックする。

 

 

ページ設定では、「用紙」の設定を変更する。

1ページ目の用紙トレイを「後トレイ」に変更して、「OK」ボタンをクリックする。

 

 

そうしたら、あとは「後トレイ」に用紙をセットして「印刷」ボタンを押すだけである。

これで、部屋番号を作成するための印刷準備は完了である。

 

ステッカー(ラベルシール)への印刷

 

では、さっそく「ステッカー用紙」を「後トレイ」にセットしよう。

 

 

ステッカー用紙には、基本的に「AとB」の2種類のラベルシールが入っているので、印刷用のBのラベルシールをプリンターの後トレイにセットする。

 

*Bには「こちらが裏面です」という文字が記載されている。

 

 

ラベルシールのセットが完了するとこのようになる。

ラベルシールは、Bの表面に文字が印刷されるようにセットしよう。

 

ちなみに、実際に印刷する場合には「テスト印刷」を行おう。

一応「上」というコピー用紙を入れて、上に文字が印刷されるかのテストを行ってから、ステッカー用紙をセットして印刷しよう。

じゃないと、表と裏が逆に印刷されることもあるからである。

 

 

ラベルシールのセットが完了したら、

パソコン画面に戻って、「印刷」ボタンを押す。

印刷が実行されると上記のように印刷される。

 

ラベルシールの貼り合わせ

 

ラベルシールへの文字の印刷が完了したら、次はラベルシールの貼り合わせを行う。

 

 

Aの用紙の上部にある「真ん中」部分の台紙を剥がす。

そうしたら、Bの用紙の印刷面にAの用紙をピッタリと重ねて貼り合わせる。

 

 

Aの用紙の残った台紙も剥がして、ピッタリと貼り合わせる。

この時、中に空気が入らないように注意しよう。

 

 

AとBの用紙の貼り合わせが終わるとこのようになる。

 

 

Aの用紙を上に捲り上げて、ゆっくりとAの用紙を剥がしていく。

この時、定規などにタオルを巻いてラベルシールに空気が入らないように押さえながら、剥がすと良いようだ。

 

 

Aの用紙を剥がし終わったら、貼り合わせたラベルシールをタオルなどで上から押しつけるように圧着させていく。

 

 

これで、ラベルシールは完成である。

 

ドアプレート(表札)との貼り合わせ

 

ラベルシールが完成したら、次は「ドアプレート」との貼り合わせを行う。

 

 

ドアプレートのプレート部分を袋から取り出そう。

 

 

プレートをラベルシールの上に載せて、カッターナイフでプレートの大きさに合わせてラベルシールを切り取る。

 

 

切り取ったらこのようになる。

 

 

ラベルシールの台紙を剥がして、プレートに貼り付ける。

 

 

プレートの裏面を見てみて、

シール部分がはみ出している場合には、カッターナイフで綺麗にカットしよう。

 

 

プレートの出口部分に「両面テープ」を貼って、プレート部分は固定しよう。

 

ちなみに、上記のような「超強力なテープ」だとかなりギュウギュウになるから、普通の両面テープなどの幅が狭いテープを使用した方がいいかもしれない。

今度からは私もそうしようと思う。

 

あと、両面テープを付けた状態でケースに一度入れると取れなくなるし、入れるにもテープが邪魔して苦労するから注意である。

ただ、綺麗にプレートが入ると横から見たときの見栄えは良いのであった。

 

 

完成するとこうなる。

デンキ
デンキ
う~ん見栄えが良いぞい!

 

以上で、手作りでアパートのドアプレート(表札)を作成する方法(作り方)についての解説は終わります。

 

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関連記事

 

アパートのドアプレート(表札)の剥がし方・交換方法

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ここでは、アパートのドアプレート(表札)の剥がし方・交換方法について紹介します。

 
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アパートのドアプレート(表札)を剥がして交換する方法

 

では、アパートのドアプレート(表札)を剥がして新しいものへと交換する。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

ドアプレート(表札)を剥がす

 

では作業に入る。

まずは、元々ついているドアプレート(表札)を剥がそう。

 

 

ドアプレートは「ヘラ」をあてがって軽いすき間を作れば、あとは手で引き剥がせば簡単に取れる。

粘着が強くて剥がれない場合には、粘着部分に「ラベルはがし」の液をスプレーして、1~2分放置する。

液が浸透した後、剥がすと綺麗に剥がれてくれるのである。

その後は、残った液をタオルなどでふき取る。

 

 

ドアプレート(表札)の粘着部分が残った場合には、「ラベルはがし」の液をスプレーした後、ヘラで粘着部分をこそぎ取って残った液はタオルで拭く。

これで、ドアプレート(表札)を剥がす作業は完了である。

 

ドアプレート(表札)の交換

 

次は、ドアプレート(表札)の交換をする。

ドアプレート(表札)を貼る場所は、前もって綺麗に拭いておこう。

 

 

準備したドアプレート(表札)の裏面の台紙を剥がして、ドアに貼り付ける。

粘着部分が弱い場合には、後で剥がれる場合があるので自分で両面テープなどを貼って、しっかりと貼り付けよう。

これで、ドアプレート(表札)の交換は完了である。

 

以上で、アパートのドアプレート(表札)の剥がし方・交換方法についての解説は終わります。

 

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手作りでアパートのドアプレート(表札)を作成する方法(作り方)

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ここでは、床下換気口(通気口、通風口)カバーの取り付け方法(後付けDIY)について紹介します。

 

*床下換気口(通気口、通風口)に後付けでステンレス製(網付き)を取り付ける手順については、下記を参照してください。

 

 

 
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床下換気口(通気口、通風口)カバーの取り付け方法

 

では、床下換気口(通気口、通風口)カバーの取り付けを始める。

 

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

床下換気口(通気口、通風口)カバー

 

床下のカバーについては、点検できるようなカバーを選択した方が良いと思う。

じゃないと、床下の点検やシロアリ予防(駆除)の際には毎回壊さなくてはならないからである。

なので、私が選んだのは「城東の床下通風パネル(200×400)」である。

これだと、ねじやビスで止める際にも簡単だと思うし、一番安くて無難だと思うんです。

 

 

材料の準備

 

作業に入る前にまずは材料を準備しよう。

 

 

 

上記の材料を揃えよう。

そして、コンクリート用ボンドは箱から取り出して中身を確認しておこう。

 

 

取り付け枠の作成

 

では作業に入る。

初めにするのは、喚気口カバーを取り付ける土台(取り付け枠)の作成である。

 

 

取り付け枠を作るときは、床下換気口の寸法をメジャーで測る。

 

 

縦を測る。

 

 

横を測る。

 

 

寸法がとれたら、チョコアングルに油性ペンで印を付けていく。

 

 

印を付けたら、チョコアングルをカットするための線を引く。

曲尺(サシガネ)があれば作業が楽である。

 

 

曲尺を当てて、線を引く。

 

 

3箇所とも引けたらOKである。

 

 

 

あとは、金切りノコでも良いし普通のノコギリでも良いのでチョコアングルをカットしよう。

 

 

カットが終わると3つのアングルが出来上がる。

 

 

 

先端部分にバリが残っている場合には、サンドペーパーなどで落としておく。

 

 

チョコアングルのカットが終わったら、次はシロマツ(910×12×18)をカットする。

 

 

シロマツはノコギリでカットする。

まずは、短いアングル2本分をカットしよう。

 

 

短いアングル用のシロマツを2本カットしたら、取り付け枠の形に一度合わせてみる。

 

 

 

そうしたら、長いアングルのシロマツをカットする場所が分かるので、その部分をカットする。

 

 

カットすれば、このようになる。

 

 

シロマツのカット後は、ビス止めを行う。

 

デンキさん

もう少しビスは短い方が良いかもしれないです。3×20だと後ろにビスがはみ出ます。

 

 

 

チョコアングルに下穴を開けよう。

私は、ドライバードリルで2㎜の下穴を開けた。

 

 

下穴を開けたらあとはビスで止めよう。

 

 

チョコアングルからビスの皿部分が飛び出ないようにしっかりとしめよう。

 

 

3本とも終わったら取り付け枠の完成である。

 

 

ちなみに、ビスが長くて飛び出てしまった場合には、シリコンとかをぬっとけば良いかもしれない。

で、さらに欲を言えば、両サイドのビス止めの場所(下部分)はもう少し上にした方が数10年後~に木がもろくなった場合に取り替えが用意にできるとも思う(その場合にはビスにシリコンはぬらない)。

 

取り付け枠の取り付け

 

取り付け枠の完成後は、枠の取り付けを行う。

 

 

枠を取り付ける場所にコンクリート用ボンドを塗ろう。

ちなみにボンドを塗る際には、ほうきやタオルなどでゴミや埃は取り除いておく。

 

 

コンクリート用ボンドの先端をカットすれば、狭い場所でも扱える。

 

 

付属品のヘラでのばす。

 

 

取り付け枠を設置し、しっかりとアングルにボンドが密着するように押す。

 

 

両サイドも取り付ければ、取付け枠の取り付けは完成である。

 

デンキさん

コンクリート用ボンドは約1日程度で、実用強度に達するようです。ただ、ボンドが完全固化するまでは一週間程度はかかります。

 

換気口(通気口、通風口)カバーの取り付け

 

取り付け枠を取り付け後は、床下の換気口(通気口、通風口)カバーの取り付けを行う。

私は、枠を取り付けてから3日経過した後に行った。

 

 

ボンドで固めてから3日も経過していると、やはりゆすってもびくともしない。

かなり丈夫なようだ。

 

 

取り付け枠に換気口(通気口、通風口)カバーを当ててみる。

そして、枠が落ちないようにドライバーを中央下に差す。

すると簡易的に枠を固定できるのだ。

 

枠を固定したら微調整しながら、ビスを止める場所に印を付ける。

 

 

私は、ビスで印を付けた。

 

 

ビスはこのくらいのサイズのものを使う。

ワッシャーがあればもっと良いかもしれない。

 

 

ビスで印を付けた箇所に穴を開ける。

アングルには、ビスが干渉しない程度の穴を開けよう。

私は、3.2~3.5㎜くらいの穴を開けた。

 

 

あとは、ビスを止める下穴を開けるので先端を2mmのドリルに付け替える。

 

 

下穴を開ける。

 

 

そうしたら、一旦下部のビスを簡易的に止め、この状態で上部の左右にビスを止めるための印を付けよう。

 

 

 

左上と右上に油性ペンで印を付けた。

 

 

先程と同じ要領でアングル(3.2~3.5mm)とシロマツ(2mm)に穴を開けていく。

 

 

穴を開け終わったらこんな感じである。

 

ちなみに、私みたいにカバーに白色の油性ペンで印を付けると上記のように塗料が残り、鳥の糞が付いたようになってしまうので(後で新しいカバーに取り替えた)、目立つ印は付けずにビスであとを付けるだけにして、ドライバードリルで穴を開けた方が無難である。

 

 

上部の穴あけが終わり、4箇所ともビス止めすればOKである。

これで、床下換気口(通気口、通風口)カバーの取り付けは完成である。

 

以上で、床下換気口(通気口、通風口)カバーの取り付け方法(後付けDIY)についての解説は終わります。

 

 

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床下換気扇の撤去方法(取り外し方)

■床下の湿気対策

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ここでは、電気工具入れ(バッグ)として、MARVEL(マーベル)のコンパクトツールバッグ[MTB-258]を買った、について紹介します。

 
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MARVEL(マーベル)のコンパクトツールバッグ[MTB-258]

 

 

 

最近、電気工具のVA線ストリッパーを使用した(電気工事士技能試験以来)。

その関係で、VA線ストリッパーを収納できる何かを探していたら、MARVEL(マーベル)のバッグを見つけた。

 

見た目もよく、サイズもちょうど良さそうで、写真にてVA線ストリッパーも収納できていたので、これに決めたわけである。

 

 

 

購入後、無事にVA線ストリッパーを収納できたので良かった。

もちろん、VA線ストリッパー以外にもドライバー、長いドライバー、ニッパー、ペンチ、クランプメーター、テスター、ライト、小型の水平器など色々と入れることができる。

 

ちなみに、ショルダーベルト[MTB-SB]は付属していないので、追加で購入する必要がある。

 

以上。

 

 

 

ここでは、アース(接地極)付きコンセントの接地抵抗を簡易接地抵抗計[KEW 4300]で測定する方法(業者の手抜き工事が判明する場合あり)について紹介します。

 
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アース(接地極)付きコンセントの接地抵抗を簡易接地抵抗計[KEW 4300]で測定する方法

 

では、紹介を始める。

 

簡易接地抵抗計[KEW 4300]について

 

 

私が持っている、簡易接地抵抗計[KEW 4300]は、簡単に接地抵抗を測定できる(補助接地棒を打ち込まなくてよい)ので、アース(接地極)付きコンセントの測定の際は重宝する。

 

また、下記のような手抜き工事をされていないか、調べたりするのにもかなり便利である。

 

ただ、簡易接地抵抗測定(2極法)の測定値は「D種+B種」の接地抵抗の和が表示されるので、しっかとした数値を出したい場合には適していない。

 

 

 

業者の手抜き工事が判明した件

 

 

 

以前、忙しかったのもあり工務店とかで他工事と併せて、電気工事もしてもらった事があった。

だがしかしその後、その工事はクソ(手抜き)工事だった事が判明した。

 

工事後に、簡易接地抵抗計[KEW 4300]で接地抵抗を測ってみると、測定値は「>2099Ω」を示した、「おかしい・・・・」と思い、私はアース(接地極)付きコンセントの中を見てみることにした。

すると、案の定アース線が接続されていなかった。

 

なもので、今ではほとんど電気工事は自分でするようにしている。

 

安いからと、業者を選定しているとクソみたいな工事をされてしまうのである。

ちなみに私のように電気工事士じゃない方は、頼むなら、やはり専門の電気工事店に頼むのが良いだろう。

 

 

アース(接地極)付きコンセントの接地抵抗の測定方法

 

では、簡易接地抵抗計[KEW 4300]を使って、簡易接地抵抗測定(2極法)を行う。

 

 

まずは、本体のボタンを押して電源を入れる(もちろん電池は入れた状態で)。

 

 

電源が入ると、画面に数値が表示される。

 

 

アース(接地極)付きコンセントの

 

・N(B種)に

・E(D種)に

を接続する。

 

 

画面に地電圧が表示される。

これが、10V未満であることを確認する。

画面には、「0.0V」と表示されているのでOKだ。

 

ちなみに電圧30V以上の活線接続だと警告LEDが赤色に点滅して、音も鳴り、この場合には、接地抵抗の測定はできない。

 

 

画面表示が「0.0V」と表示されたら、「Ω測定」ボタンを押す。

 

 

「Ω測定」ボタンを押す。

 

 

すると、「D種+B種」の接地抵抗の和が表示される。

「Ω測定」ボタンを離すと、自動で測定値をホールドしてくれる。

 

測定値は「549Ω」だった。

簡易接地抵抗計[KEW 4300]の測定値は、「D種+B種」の値の為

「たぶんD種は500Ω以下だろう、B種は、たぶん50~60Ωとかだろう」と勝手に想像する。

 

ちなみにD種接地工事は、100Ω以下or *条件によっては、500Ω以下で良い。

(*低圧電路において、当該電路に地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を施設するときは、500Ω  出典:電気書院

 

つまり、分電盤に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する漏電遮断器が付いていれば、D種接地工事は、500Ω以下でOKなんだ。

なので、「このアース(接地極)付きコンセントは、D種接地工事がされている」と簡易的ではあるが、確認することができた。

 

以上で、アース(接地極)付きコンセントの接地抵抗を簡易接地抵抗計[KEW 4300]で測定する方法(業者の手抜き工事が判明する場合あり)についての解説は終了します。