投稿者:デンキ

 

ここでは、押し入れ床板の張り替え方法(DIY)について紹介します。

 
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押し入れ床板の張り替え方法

 

 

では、押し入れ床板の張り替えを始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

材料

ラワンベニヤ(5.5㎜×920㎜×1830㎜)/1枚

檜(ひのき)材(1820㎜×9㎜×15㎜)/2本

ステン釘(25㎜)

ごみ袋

■大きめの段ボール(中断する場合)

が必要になる。

 

床板

 

床板については、ボロボロ&黒カビで、ぶよぶよだったので新品のベニヤ板に取り替える。

ただし、壁との境目に取り付けてある「見切り材」は、使える場合には使ってもOKのようだが私は新品のものへと取り換える。

 

そして、今回使用するベニヤ板(床板)の厚みについては、5.5mmのベニヤ板を使った。

これが一般的のようだ。

もちろん頑丈な床板にしたい方は、9mmとかでも良いようだが・・・

以前の厚みと違うと当然だが、段差が生じるので注意である。

 

床板の取り外し

 

では作業に入る。

 

 

まずは、黒カビまみれの床板をバールなどで取り外す。

ちなみにボロボロだと、素手で簡単に剥がすことができる。

剥がした床板は、ごみ袋などに入れておくと良い。

 

 

床板が取り外しにくい場合には、見切り材を取り外しにかかる。

バールを使えば綺麗に外すことができる。

端から、順序よく持ち上げていこう。

見切り材は、3本あると思うのでそれを外す。

 

 

このようにして、壁との境にある三方の見切り材(15㎜×15㎜)を外す。

 

 

そして床板も剥がせば完了なのだが・・・、こちらは上手く剥がすことができなかった。

端っこにベニヤ板が残ってしまった。

 

 

残ったベニヤ板はカッターナイフでカットした。

 

これは前方にベニヤ板があるので、慎重に床板を剥がさないと前方のベニヤ板を傷つける恐れがあるからである。

なので、余った部分はカッターナイフなどでカットした方が無難だと思う。

 

カッターナイフだと何回か同じ場所をカットすると、徐々に刃が入るようになりカットできるのだ。

 

 

ある程度カットできたら、プライヤーなどで残った板を掴んで上方向に持ち上げてもOK。

すると綺麗に取れる。

 

 

見える範囲の床板を剥がし終えたら、床板に打ってあった釘も全部抜いておこう。

で、もし抜けない釘があったら、しょうがないので邪魔にならないように打ち込んでおこう。

 

 

これで床板の取り外しは完了である。

 

デンキ
デンキ
綺麗になったんよ。

 

追記:お金があればこの後、根太間に45㎜以上のスタイロフォームを加工して隙間なく、敷き詰めていくと尚良い、ベニヤ板もカビないだろう。

下記の電子書籍では、防カビ断熱工事を施した押し入れクローゼット(ポール付き)について解説している。

 

 

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kindle unlimited(無料お試し期間あり)の会員なら、無料で読めるのでこの機会に登録されるのも良いかも。

 

 

 

作業中断

 

ちなみに、もし作業を中断する場合には、あらかじめ用意しておいた段ボールなどで、塞いでおこう。

 

 

段ボールを敷くことで、床下の湿気などが上がってこないので良いと思う。

 

押し入れ床板の寸法を測る

 

で、次に行うのは床板の寸法を測ることである。

 

 

なので、さっそく押し入れ床板の寸法を測る。

 

 

こんな感じで、それぞれの長さを測る。

紙に書いておくと良い。

 

 

寸法を測り終えたら、ベニヤ板を作業台の上に乗せよう。

あと、ブルーシートを敷いておくと木くずが出た時の後始末が楽である。

 

 

作業台にベニヤ板を置く。

 

 

ベニヤ板に鉛筆で線を引いていく。

1mほどの定規(直尺)で、線を引くと楽だ。

 

 

寸法通りの線が引けたら、押し入れ床板の寸法を測る作業は完了である。

 

ベニヤ板の加工(カット)

 

次は、ベニヤ板の加工(カット)を行う。

ベニヤ板は、ホームセンター(コメリ)などに売っている新品のベニヤ板(5.5㎜×920㎜×1830㎜)を使う。

 

デンキさん

ベニヤ板はネットでも購入可能ですが、3辺合計が250cmを超えるお荷物は「大型荷物」となりますので、送料が割高となってしまいます。

 

 

加工するベニヤ板は、しっかりとCクランプなどで固定しておく。

それと、Cクランプでベニヤ板を挟む場合には、間に布などを挟んでおくとベニヤ板に傷が付かないので良いと思う。

 

 

ベニヤ板をCクランプで固定した。

 

 

では、カットしよう。

 

ちなみにベニヤ板は、ノコギリでカットしても良いのだが、5.5㎜なのでノコギリだと時間がかかるのである。

私は、めんどくさいので「デュアルソー ダブルカッター 」でカットする。

これだと、数秒で終わってしまうから楽なのだ。

 

追記丸のこ(キックバック軽減システム搭載タイプ)だと、ベニヤ板などの加工は、もっと楽だし、このタイプの丸のこは、のこくずが思っているほど飛び散らないので、掃除も楽だった。

 

 

 

HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 コードレス集じん丸のこ[C18DYBL(LXPK)]の使用レビュー

 

 

線に沿ってカットしていく。

あと5㎜×5㎜のコーナー付近は、ノコギリでカットした。

 

 

2ヶ所のカット終わり。

 

 

カット後には、バリが出ていると思うので紙ヤスリ(手研磨ブロックセット)などで研磨しておくのが無難である。

これで、ベニヤ板の加工(カット)は完了である。

 

床板の打ち付け

 

ベニヤ板の加工(カット)後は、そのベニヤ板を押し入れ床に打ち付ける。

 

 

カット後は、こんな風に一度はめてみる。

 

 

で、もしベニヤ板がピッタリと収まらなかった場合には、その状況次第であるが「ノコギリやカンナ」でベニヤ板を再度カットする。

 

微妙に合わない場合には、カンナで微調整すれば良い。

 

 

調整後は、床板がピッタリとはまっているのを確認しておく。

ピッタリと床板がはまっていないと、後々面倒なことになるからだ。

 

 

こんな感じにピッタリとはまっていればOKである。

ちなみに、隙間が空いている場所には「見切り材」が来るので問題ないのだ。

つまり、手前がピッタリと収まれば良いわけである。

 

 

で次は、釘を打ちつけるので、前もって床板の下にある角材のある場所にマスキングテープなどを貼っておくとわかりやすいので良い。

 

 

釘を打つときは、縦と横にあらかじめ釘用の線を引いておくと見栄えが良くなるのでオススメなのだ。

効率アップにも繋がる。

 

 

横線を引く(7本打つからだいたい、123㎜くらいかというように)。

 

 

床板に打ちつける釘は、ステンレス製のものを使用した(鉄だと錆びるのだ)。

長さは、25㎜くらいのもので良いのではないだろうか。

 

 

隅っこに釘を打ちつけた(隅は玄能で打たないと打ちにくかった)。

 

 

このように、全ての釘を打ち終われば床板の打ち付けは完了である。

 

見切り材の取り付け

 

床板の打ち付けが終われば、見切り材を打ちつけよう。

 

 

見切り材は、以前取り付けてあったものと同じ寸法でカットすれば良いので簡単なのだ。

 

 

見切り材は、檜(ひのき)材(1820㎜×9㎜×15㎜)をカットして作成した。

ノコギリなどで簡単にカットできる。

 

 

見切り材の準備ができたら、床板にはめてみる。

ピッタリと嵌ればそのまま、釘を打ちつけよう。

 

 

釘を打ちつける。

 

 

 

こんな感じで、3本とも打ち付ければ見切り材の取り付けは完了で、押し入れ床板の張り替えは完了である。

 

デンキ
デンキ
やったよー!!

 

ちなみに、残った鉛筆のあとは綺麗な消しゴムで消しても良い。

めんどくさい場合には、そのままにしてても問題はない。

以上で、押し入れ床板の張り替え方法(DIY)についての解説は終わります。

 

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押し入れの横壁の張り替え方法(DIY)

 

 

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ここでは、ふすま紙の張り替え方法(アイロン貼り)を紹介します。

 
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ふすま紙のアイロン貼り方法

 

 

では、ふすま紙の張り替えを行う。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

ふすま紙

ふすま紙については、「アサヒペン EXアイロン貼りふすま紙 2枚入り No.204 利休」を使用する。

このタイプは、アイロンで簡単にふすま紙を貼ることができるのだ。

しかも、2枚入りで、値段も安いので経済的である(時と場合による)。

 

 

 

①ふすま紙を貼る準備

 

では、作業を始める。

 

 

まずは、襖を外してタオルなどでふすま紙に付いている汚れなどを軽く落としておく。

 

 

次は、引き手を外す。

引き手は、鋲(びょう)ぬきで、釘を抜くのが基本だが、上記画像のように「斜ニッパー」を使用すると、鋲(びょう)ぬきよりも断然楽に作業ができるのである。

斜ニッパーは、刃がしっかりと噛めば、あとはテコの原理で軽く下側に押したり軽く叩けばOKである。

 

 

 

 

斜ニッパーを使ったことで、釘の頭が飛び出したと思うので、それを鋲抜きで挟んで引っ張る。

すると、釘が楽に抜けるのである。

 

 

2本の釘を引き抜いて、引き手を外すとこんな感じである。

 

②マスキングテープを貼る

 

次は、襖の枠にふすま紙がくっつかないように「マスキングテープ」を貼っていく。

 

 

引き手がある位置にはあとでわかりやすいように、マスキングテープを貼る。

 

 

枠にマスキングテープを貼る。

 

 

終わったらこんな感じである。

 

③位置合わせ

 

次は、位置合わせを行う。

 

 

アイロン貼りふすま紙を、一枚取り出す。

 

 

マスキングテープを貼った面に、ふすま紙を乗せる。

柄や、上下があるものは気をつけて配置する。

 

④アイロン貼りふすま紙を貼る

 

次は、ふすま紙を貼るのでアイロンの準備をしよう。

 

 

アイロンが汚れている場合には、綺麗に汚れを拭き取り延長コードに繋ぎ、「高温ドライ」か「高温スチーム」にセットする。

 

ちなみに、アイロンが汚れていると、蒸気とともに汚れが噴射されるし、底が剥がれていたりする場合には、「あて布」をしてからアイロンをあてるといいようである。

 

デンキさん

アイロンの底は、作業中覗かないようにします。蒸気が噴射されるので大変危険です。

 

 

アイロンは①➡②➡③の順にあてていく。

それと、進行方向へは常に尖った方を前に進むようにさせないといけない。

 

動かすスピード

アイロンを動かすスピードは、説明書によると

「約90秒の長さを約10秒ぐらいで動かすのが目安」

とされている。

さらに、

「アイロンを動かすスピードが速かったり、アイロンの温度が低いと貼り付け後にフクラミができる」

と記載されているので注意しよう。

 

 

①②③が終わったら、次は、④➡⑤➡⑥の順にアイロンをあてていく。

同じ要領で、B、C、Dにもアイロンをあてていく。

 

 

B、C、Dのアイロンあてが終わったらこんな感じである。

 

 

枠付近は、アイロンのヘリを使いきめこむ。

 

 

縦も同様にきめこむ。

 

 

終わったらこんな感じである。

 

⑤余分な部分のカット

 

次は、余分な部分のカットを行う。

 

 

余分な部分が多い場合には、はさみでカットする。

 

 

ふすま紙の四隅は、はさみで切り込みを入れておくと作業しやすい。

余分な部分のカットは、カット定規をあてながらカッターナイフでカットしていく。

 

 

このようにしてカットしていく。

刃は斜めに入れるのがコツである。

 

デンキさん

カット方法について詳しく知りたい方は、こちらのページを参照してください。

 

 

ふすま紙を上に持ち上げるようにしてカットしていくと、刃をあてる位置がわかるので綺麗に仕上がるのである。

 

 

一箇所終わった。

 

 

他の箇所も同様にカットしていく。

 

ちなみに、ふすま紙がマスキングテープとしっかりとくっついている場合には、マスキングテープごと剥がすと良い。

 

 

これで刃を入れる位置の確認ができる。

 

 

カットしていく。

 

 

最後の一箇所もカットしていく。

 

 

余分な部分のカットが終わったら、マスキングテープを剥がす。

あと、カットした部分には、再度アイロンをあてておく。

 

デンキさん

注意点として再度アイロンをあてる時には、襖の枠にアイロンをあてないように注意してください。理由としては、襖枠の塗装が剥がれてそれがアイロンに付着してしまい、ふすま紙を汚すことがあるからです。

 

⑥引き手をはめる(仕上げ)

 

最後に行うのは、引き手をはめる作業である。

 

 

引き手の位置には、マスキングテープが貼ってあるのでそこにカッターナイフで切れ込みを入れよう。

 

 

こんな感じである。

 

 

カットしたふすま紙は中に折り曲げる。

 

 

引き手を元の位置にはめ、片方の釘をセットし、あとは「引き手釘打ち」を使用して釘を打ちつける(打ちつけは、金槌やプラスチックハンマーで)。

 

 

もう一方も終われば、ふすま紙のアイロン貼りは完了である。

 

 

上記は、完成した襖である。

ちなみに、ふすま紙にできたシワや膨らみは、高温スチームをあてた後でドライアイロンをあてるときれいになるそうだ。

 

感想

ふすま紙をアイロン貼りで張り替えてみて感じたことは、今までで一番難しいということである。

シールタイプ」や「水貼りタイプ」よりも、これは難しい。

だって、ふすま紙がシワや、膨らみだらけになるからである(綺麗に仕上げるには熟練した技術がいるようだ)。

 

アイロン貼りふすま紙は、完成直後は綺麗な仕上がりだが、徐々に膨らみが出てきて、何度も何度もやり直しをする羽目になる。

私の場合には、それでも上手くいかず、結局はアイロン貼りで2枚貼って、2枚ともシールタイプでやり直しをしたのである。

アイロン貼りタイプは、DIY初心者の私にとっては少し難易度が高いものだった。

 

結論を言うと、ふすま紙の張り替えは「シールタイプ」が一番楽である。

DIYが得意な方は、今紹介したタイプで張り替えるのも良いかもしれない(経済的だから)。

以上で、ふすま紙の張り替え方法(アイロン貼り)についての解説は終わります。

 

 

 

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ここでは、襖(ふすま)紙の張り替え方法(うらばり、水貼りのりタイプ)を紹介します。

 
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襖(ふすま)紙の張り替え方法(水貼りのりタイプ)

 

 

では、襖(ふすま)紙の張り替えを行う。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

■アサヒペン ふすま紙うらばり用 2枚入り NO.256 無地

ブルーシート 1.8X2.7

バケツ

のりつけスポンジ

ふすま貼り用マスキングテープ

貼り道具セット

ーカッターナイフ

ーへラ

ー押さえローラー

ーカット定規

ハサミ

が必要になる。

 

襖紙

ふすま紙については、「アサヒペン ふすま紙うらばり用 NO.256 無地」を使用する。

このタイプは、「うらばり紙」と呼ばれ、押入れぶすまの内側用として用いられる。

そして、水で貼るのりタイプであるからして、若干のコツがいる。

しかし、一度やってみれば意外と簡単なことに気付く。

2回目からは、プロのように綺麗に貼ることが可能である。

 

 

 

①襖紙を貼る準備

 

では作業に入る。

まずは、ふすまを置くスペースを確保して、そこにブルーシートを広げよう。

 

 

ここでは、3畳程の大きさのブルーシートを使用する。

 

 

ブルーシートを広げたら、そこにふすまを置こう。

ちなみに、ふすまに大きな破れなどがある場合には、「茶チリ紙」などで補修しておくのが一般的である。

で、今回はどこも破れていないのでそのまま貼る。

 

デンキさん

詳しくは、ふすまの張り替えを自分でする方法の破れた穴の補修(茶チリ紙を貼る)ページを参照してください。

 

 

襖紙は、「アサヒペン ふすま紙うらばり用 2枚入り NO.256 無地」を使用する。

 

 

ふすまの上に襖紙を広げる。

たぶん襖紙には、クセが付いているので、四隅を固定しておく。

固定後は襖紙に、ふすまのあと(折り目)を指で押して付けておく。

 

 

襖紙にしっかりとしたあと(折り目)が付いたら、ふすまを左側に置く。

 

②マスキングテープを貼る

 

次は、ふすまの枠にのりが付かないように、襖紙用のマスキングテープを枠に貼っていく。

 

 

どこから初めてもOKである。

 

 

終わったら、こんな感じになる。

 

③水を全体に塗る

 

マスキングテープを貼り終えたら、さっそく襖紙を貼っていく。

 

 

まず、バケツに300~400ccの水を用意する。

 

 

そうしたら、のり付けスポンジに水をたっぷりと吸わせて、水をムラなく全体に塗っていく。

水が上手く吸えない場合には、バケツから直接水をこぼしてもOKである。

ただその場合には、少量の水にしないと水浸しになるから注意である。

 

 

その後は、紙が伸びきるまで3~5分程度置くのが一般的。

しかし、実際には水を塗っている間に襖紙がどんどんと乾いていくので、急いで水を塗らないといけない。

 

上記の画像のように、もうすでに紙が伸びきっている場合には、説明書通り待つ必要はない。

 

 

紙を指で触ってみて、ぬるぬるしていればもう次の工程に移ろう。

 

④位置を決めて貼り付ける

 

次は、位置を決めて襖紙を貼り付ける作業に入る。

 

 

襖の上下を確認し、置く位置を確かめたら、襖紙の上に襖本体をゆっくりのせよう。

 

 

そうしたら、襖本体を裏返す。

 

 

こんな感じになる。

 

 

襖紙に空気が入っていると思うので、ヘラを使って中心から両側に空気を押し出そう。

 

もし、シワができてしまった場合には、そのシワができた部分まで紙を剥がしてもう一度貼り直すのである。

ただし、のりが乾ききっている場合には難しいので、やるなら急いでしないといけない。

 

ちなみに、「うらばり紙」の場合には、ヘラなどで力を入れすぎると表面が少し剥がれてしまうので注意しよう。

 

 

襖紙は、貼ったばかりはやはり多少のシワがある。

しかし、のりが乾けばある程度は綺麗になるので、シワのことでそんなに心配する必要はないのである。

 

⑤余分な部分のカット

 

次は、余分な部分のカットを行う。

 

 

はみ出た余分な紙は、カット定規をあててカッターナイフでカットする。

カッターナイフの刃は、真っ直ぐに入れるのではなく斜めに入れるのがコツである。

 

デンキさん

詳しくは、ふすまの張り替えを自分でする方法の余分な部分をカットするページを参照してください。

 

 

4箇所終わったら、こんな感じになる。

 

⑥押さえローラーで仕上げ(完成)

 

最後に、押さえローラーで仕上げを行う。

 

 

枠ぎわを押さえローラーで、しっかりと圧着しよう。

 

 

マスキングテープを全て剥いだら、襖紙の張り替え作業は完了である。

以上で、襖(ふすま)紙の張り替え方法(うらばり、水貼りのりタイプ)についての解説は終わります。

 

 

 

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ここでは、【簡単】ふすまの張り替えを自分でする方法(仕方)について紹介します。

 
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ふすまの張り替えを自分でする方法(仕方)

 

 

 

では、ふすまの張り替えを行う。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

ふすま紙

張り替えるふすま紙については、アサヒペンのシールタイプ(利休)を使用する。

このタイプのふすま紙は、裏紙を剥がすだけで簡単にふすまの張り替えができるのである。

もちろんだがシールタイプなので、「水やのり」を使用しない、なので初心者でも楽に貼れる。

ただし、「糸入りふすま紙やベニヤ板」には貼れないので注意しよう。

 

一般的には襖を張り替えるとなると、業者の見積もりには「一枚4000円」程度と書かれているので、片面だけを貼る分には十分節約になる。

初めて、自分で襖の張り替えをする場合には、

1500円~1700円(紙)+道具代

ということになる。

 

 

①破れた穴の補修(茶チリ紙を貼る)

 

 

では作業に入る。

まずは、襖の表面の汚れなどは軽くタオルなどで拭いておこう。

じゃないと「ふすま紙」がくっつきづらくなる。

 

ふすまは外して、床などにおくと作業がしやすくなるので、床に置こう。

この時、床もタオルなどで拭いておくと、汚れが襖に付かないぞ。

 

 

襖を床に置いたら、ふすまの表部分に飛び出している破れた部分を「ハサミ」でカットして、凸凹をなくす。

凸凹がなくなったら、「茶チリ紙」を破れた部分に合わせてカットする。

 

 

カットした茶チリ紙には、四方に「障子のり」を少しつけるだけでいい、上記のようにつけよう。

 

 

あとは、茶チリ紙を破れた部分に貼り付ける。

これで、破れた穴の補修は完了である。

 

②下地処理(ふすま貼り用マスキングテープを貼る)

 

 

次は、襖の枠にこれから貼るふすま紙がくっつかないように、「ふすま貼り用マスキングテープ」を貼っていく。

 

 

上記のように枠全体に貼れたら、下地処理は完了である。

 

③引き手を外す

 

 

次は引き手を外す。

引き手を外す場合には、上下に釘が刺さっているのでこの釘を、「鋲(びょう)ぬき」で引き抜く。

硬くて引き抜けない場合には、鋲(びょう)ぬきのバール部分を「引き手」と「襖本体」の間に入れて軽く持ち上げる。

すると、釘の頭が少し飛び出すのでそれを鋲(びょう)ぬきで、引き抜くといいです。

 

あと、引き手の横に「マスキングテープ」などを貼っておくと、ふすま紙で隠れた引き手の位置が把握できるので、あとで引き手を探すはめにならずに済むのである。

 

④ふすま紙を貼る

 

 

「ふすま紙」を貼る準備ができたら、さっそく貼っていく。

まずは、ふすま紙を枠に合わせて上部の両サイドに印をつける。

印をつけたら、裏紙を10㎝ほど折り返して折り目をつける。

 

印に合わせて、シール部分をはがしマスキングテープ部分に「仮止め」する。

この時、枠に合わせて真っ直ぐに貼るのがコツである。

 

ちなみに、アサヒペンのふすま紙の裏側には、マス目が記載されているので、それに合わせて折り返すと真っ直ぐに折れるのである。

 

 

仮止めしたら、襖をゆっくりと持ち上げて壁に立てかける。

仮止めが取れないように注意しよう。

ちなみに、壁に立てかけたまま仮止めしてもいいし、どちらでもいいのである。

 

位置が固定されたら、青色の部分まで裏紙をゆっくりと剥がそう。

両手で裏紙の端と端を持ちながら、真っ直ぐ下に剥いでいく。

 

 

裏紙を剥がしたら、まず上の青色の矢印部分に沿って中央からサイドだけを貼る。

そして完璧に位置が固定されてから、中央部分より上から下に空気を押し出すように「ヘラ」でゆっくりと貼っていく。

 

赤い線の部分まで貼れたら、同様に数回に分けてゆっくりと貼っていく。

最後まで貼り終わったら、最後にもう一度へラで全体がしっかりと圧着するように押さえよう。

 

⑤余分な部分をカットする

 

 

ふすま紙が貼れたら、次は余分な部分を「カッターナイフ」でカットする。

最初の刃入れは、「ハサミ」で四隅に切り込みを入れてから行おう。

 

 

「カット定規」と「カッターナイフ」を上記のように使用して、余分な部分をカットしていく。

この時、下地の襖紙を切らないよう注意である。

 

 

カッターナイフの「刃」は真っ直ぐに下ろさず、斜めに寝かせてカットするのがコツである。

それと、カッターナイフの刃は「新品の刃」を使用するのがおすすめである。

じゃないと、切り口がグチャグチャになってしまう恐れがある。

 

 

余分な部分を切るときには、紙を起こしながらカットしていくのもコツである。

 

 

1か所が終わったらこんな感じになるので、残りの部分も同じ要領でカットしていこう。

 

 

4か所終わると、このようになる。

 

⑥引き手をはめる

 

 

余分な部分をカットし終えたら、次は「引き手をはめる」作業を行う。

引き手部分には、予めマスキングテープが貼ってあるのでその周辺部分をなでて、引き手の位置を探そう。

引き手の位置を見つけたら、カッターナイフで切り込みを入れる。

 

 

引き手の切り込みは、基本的には「8等分」くらい入れるといいようだが、私は「十字」に切った。

 

 

切り込みを入れたあとは、引き手がはまるように余分な紙部分を下に押す。

 

 

引き手をはめて釘をさそう。

 

 

釘は、「引き手釘打ち」を使用して、打ちつけると楽に釘を打つことができる。

引き手釘打ちは、「金槌やプラスチックハンマー」などで軽く叩く程度で打ち込める。

 

 

下側も同様に、釘を打ち込もう。

 

⑦仕上げ(押さえローラーで圧着させる)

 

 

仕上げは、「押さえローラー」を使用して行う。

ふすま紙の圧着不足で紙が剥がれないように、四隅を念入りに押さえローラーで押さえよう。

 

 

終わったら、マスキングテープを剥がす。

 

あと、のりをつけた部分が少しブクブクしているが、時間が経てば綺麗になるので心配する必要はないのである。

 

⑧完成

 

 

仕上げが終わったら、元の位置に襖を戻してふすま紙の張り替え作業は完了である。

これで、アパートの入居率or滞在率アップの効果が期待できる。

 

デンキ
デンキ
入居率アップやぁーー!!

 

ちなみに、もしも「ふすま紙」が剥がれるようなことがあったらその時は、木工用ボンドでとめるようにしよう。

以上で、【簡単】ふすまの張り替えを自分でする方法(仕方)についての解説は終わります。

 

 

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「エンジン式は、音が大きい(爆音)」といったことでお困りではないでしょうか。

エンジン式だと、ご近所との騒音トラブルを招くこともあり、住宅街での使用は難しくなっています。

除草剤をかけようにも、子供やペット、周囲の目を考えるとかけにくく、手でむしることしかできないのが現状だと思います。

なので、そうした場合には電動草刈り機(充電式)がおすすめなのです。

ここでは、音の静かな電動草刈り機(充電式)のおすすめを紹介します。

 
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音の静かな電動草刈り機(充電式)とは

 

まず、音の静かな草刈り機の特徴としては、「電動式」であることが挙げられます。

音が静かなのは、電動式の最大の特徴なのです。

エンジン音のしない静かな電動草刈り機なら、安眠妨害になることもなく早朝からの作業も可能です。

ただエンジン式と比べると、パワーが幾分落ちるのは否めませんが、タイプによってはエンジン式と変わらないパワーや性能を持っているものもあるので、用途に合わせて選択するといいです。

 

電源供給方法

 

ちなみに、電動草刈り機の電源供給方法としては、

●コードタイプ(コンセント)

●バッテリータイプ(充電式)

 

があり、これらのどちらかを選ぶことになります。

コンセントがないといった場合には、バッテリータイプを、家の周囲ならコードタイプを、といったように用途に応じて選ぶことが大事です。

 

 デメリットとメリット

 

デメリット

電動草刈り機は、音が静かなので周囲の人が気付きにくい、というデメリットがあり、エンジン式と変わらないパワーがあるタイプだと、大変危険です。

作業前には、必ず周囲に人がいないかの確認が必要なのです。


電源供給が、コード式だとコードが邪魔になるといったこともあります。


充電式だと持続時間が短い、というデメリットもあります。


電動草刈り機(充電式)は、梅雨時期には厳しいです。


 

メリット

音が静かです。


電動式だと維持管理が楽です。


エンジン刈払機に比べて、ランニングコストがおトクになることも多いです。


手入れの必要のない始動の簡単な電動式(充電式)は、「エンジン式が怖い」といった方にもおすすめできます。


 

BOSCH(ボッシュ)のART26SL

 

では、さっそく音の静かな電動草刈り機(充電式)のおすすめを紹介していきます。

まず最初のおすすめは、BOSCH(ボッシュ)です。

 

 

■ART26SL

 

 

BOSCH(ボッシュ)の草刈り機は、安くて音もエンジン式と比べると非常に静かです。

一見するとおもちゃのような感じですが、パワーもあります。

最新技術「セミオートスプール」と呼ばれる技術によって、

スイッチを入れる都度に自動でナイロンコードが出てくるので、切れ味も落ちにくいです。

壁際などの草もナイロン刃なので刈ることができ、庭の芝生刈りにもおすすめです。

 

刈刃 ナイロンコード式
回転数 12,500回転/分
電源 単相100V コードタイプ(10M)
消費電力 280W
刈込幅 260mm
質量 1.8Kg
サイズ 長さ:1100mm 幅:300mm 高さ:300mm

 

 

リョービのAK-6000

 

 

■AK-6000

コードタイプなら、リョービのAK-6000がおすすめです。

エンジン式(22ml)と同等のパワーもあり、ナイロンコードも使用可能です。

音については、エンジン式に比べて20%も低い騒音値となっています。

ただし、変速ができない点がデメリットとしてはあります。

 

*AK-6000

刈刃 軽量チップソー 外径230mm 内径25.4mm
回転数 7,800min-1
電源 単相100V コードタイプ
電流 5.8A
消費電力 560W
質量 5.0kg
サイズ 長さ1,780mm 幅630mm 高さ360mm

 

 

マキタの[Uハンドル/標準棹]MUR182UD&[Uハンドル/分割棹]MUR183UD

 

 

■マキタ(makita) 充電式草刈機 Uハンドル 18V バッテリ・充電器付 MUR182UDRF

軽いし、音も静かな安定のマキタ。

電話もできるほどの静かさです。

このタイプは、ナイロンコードに取り替えることもできます。

「カラミトリ機能」もついています。

家の周り、簡単な作業ならマキタの充電式草刈機で十分なのです。

 

*MUR182UDRF

刈刃 軽快チップソー 外径230mm
回転数 3,500~6,000min-1
電源 18Vのバッテリー 充電式
電気容量 3.0Ah
連続作業時間(目安) 低速約95分 高速約35分
質量 3.3kg
サイズ 長さ1,868mm 幅626mm 高さ470mm

 

バッテリー

マキタの充電式草刈機を選ぶなら、18Vのバッテリーを使用しているタイプがおすすめです。

マキタ充電式草刈機36Vは過負荷で使えず、14.4Vだとパワーとバッテリーが不足しがちだからです。

 

ハンドル

ハンドルは、Uハンドル、ループハンドル、2グリップが紹介されていますが、ループハンドルや2グリップは使用後に手がパンパンになりますので、標準タイプを選んでおいた方が無難です。

■[Uハンドル/標準棹]MUR182UD

 

Uハンドル/分割棹タイプなら、分解して軽自動車に積むことが可能なので、軽トラックを保有していない方にはこちらのタイプがおすすめです。

■[Uハンドル/分割棹]MUR183UD

 

口コミ

マキタの18V だけど お庭で使う分には、快適だよ 6000回転でブン回してるけど、 カフカで止まったこと無いけど バッテリーは、5Ahrを2個、3Ahrを1個連続運転。 草が、長くても20cmぐらい、なんで負荷が軽いのかな

マキタの36V草刈機、過負荷連発で使えない。

正直36V仕様は全部18Vx2に切り替えたほうがいいと思うよ

 

出典:http://carpenter.2ch.net/test/read.cgi/diy/1405590511/

 

■[Uハンドル/標準棹]MUR182UDタイプ

 

 

■[Uハンドル/分割棹]MUR183UDタイプ

 

 

マキタ(18Vx2)のMUR365Dシリーズ(Uハンドル)

 

 

■MUR365DPG2(6.0Ah)[Uハンドル]

圧倒的なパワーで、太い草なども簡単に切れます。

以前からあるマキタの36V(25mLエンジン刈払機と同等)の電動草刈り機は、過負荷で使えない、ということが多かったのですが、この18V×18V=36V(25mLエンジン刈払機と同等)タイプは、以前の欠点を解消しています。

 

もし、パワー重視の電動草刈り機を探しているなら、MUR365Dシリーズがおすすめです。

 

*MUR365Dシリーズ(Uハンドル)

刈刃 軽快チップソー 外径230mm
回転数 低速:3,500 中速:5,300 高速:6,500
電源 18V+18V▷36V バッテリーは、18V×2本 充電式
電気容量 6.0Ah(DPG2) 5.0Ah(DPT2)
連続作業時間(目安) 【高速】

・約1時間36分(DPG2)

・約1時間20分(DPT2)

【中速】

・約2時間48分(DPG2)

・約2時間20分(DPT2)

【低速】

・約6時間18分(DPG2)

・約5時間15分(DPT2)

質量 4.4kg
サイズ 長さ1,823mm 幅635mm 高さ437mm

 

口コミ

マキタの18Vx2は数えるほどしか使ってないけどまだオーバーヒートしたことないな

 

出典:http://carpenter.2ch.net/test/read.cgi/diy/1405590511/

 

■MUR365DPT2(5.0Ah)[Uハンドル]

 

 

■MUR365DPG2(6.0Ah)[Uハンドル]

 

 

日立の18V コードレス刈払機CG18DSCL(伸縮タイプ)

 

 

■18V コードレス刈払機CG18DSCL(伸縮タイプ)

 

モーターの日立。

日立工機は、日立独自のディスクモータを搭載しています。

 

●ディスクモータ

日立独自のディスクモータを刈刃上部に配置。

直接刈刃を回転させるので、動力を伝えるシャフトが必要なくなり、「低騒音」「低振動」「高効率」のメリットがあります。

 

出典:日立工機(WEBカタログ)

 

女性や高齢の方にやさしいディスクモーターを搭載

ディスクモーターを採用することで、駆動シャフトがなくそれにより振動が軽減されます。

振動が抑えられているので作業中も疲れにくく、本体自体も軽量なので女性や高齢の方にもおすすめできます。

 

伸縮機能

また日立の電動草刈り機は、竿が伸縮します。

それにより、軽自動車などにも乗せることが可能です。

同様の機能を持つ、マキタの電動草刈り機(分割棹タイプ)と比べても、日立の場合には、分解することがないので、その分素早く作業に取りかかることが可能です。

 

静かな運転音72dB

日立の電動草刈り機は、低騒音です。

カタログなどには、

会話ができるほどの静かな運転音72dBで、住宅街でも気兼ねなく作業ができます。

 

と書いていますが、実際、72dBとはどれくらいの音なのか。

60dBは、静かな乗用車、普通の会話、などと言われています。

70dBだと電話のベル、騒々しい事務所の中、騒々しい街頭とされています。

洗濯機の音も72dBくらいあると言われますので、そのくらいの生活音程度の音となります。

 

*CG18DSCL(伸縮タイプ)

刈刃 軽量チップソー 外径230mm 内径25.4mm
回転数 3,500~5,000min-1
電源 18Vのバッテリー 充電式
電気容量 3.0Ah
連続作業時間(目安) 約30~50分
質量 4.6Kg
サイズ 長さ

伸長時:1,860mm

短縮時:1,300mm

幅:420mm 高さ:620mm

 

口コミ

日立のディスクモーターで刈った。 5Ah×2本、4Ah×4本 使ったが過負荷無し。 取説には、合間に冷やせとあるが連続で使用した。 ディスクモーターで平べったいしカバーが金属だから放熱がいいんだろう。 先が重く重量バランスが悪いが、全体的に軽いからまぁ良しとしてる。

マキタみたいに逆回転カラミトリ出来ないらしいが 日立の電動は草が絡まないのかな

日立の欠点は、先端についてるモーターが横広で、 絡みつき防止刃が取り付けできない あと、先端のモーターと刃の間に草が絡まると取るのが大変 ただし、マキタより熱には強いから、使えることは使える。

日立の18Vを使ってるが、やっぱりエンジン式に比べて少し非力だわ 重量もさほど変わらない(ような気がする)し、バッテリの持ちもいまいち まぁエンジン音がしないので、朝や夕方とかでも近所に気兼ねなく作業できて 携帯着信も聞こえるのは非常に良いが、やっぱりバッテリ持ってる人にしか おすすめできんな

マキタは、推奨の位置に防護カバーを取り付けると草が詰まってしょうがない。 日立工機は、ディスクモーターが草の絡まりを邪魔するので仕事がスムーズにいく。

日立のディスクモーター18Vに心が動いてる。ナイロンカッターも行けるし

 

出典:http://carpenter.2ch.net/test/read.cgi/diy/1405590511/

 

伸縮機能があるタイプ

■CG18DSCL(LSC)

 

 

伸縮機能がないタイプ

■CG18DSCL(S)(LSC)

 

 

以上で、音の静かな電動草刈り機(充電式)のおすすめの紹介を終わります。

 


 

こちら(下記)の性能比較表では、メーカー別に各モデルの詳しい性能が比較できます。

 

デンキさん

充電式です。

 

 

デンキさん

電動です。

 

 

 

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