カテゴリー:不動産賃貸ブログ

 

ネットなどで事業用の買い物する際に、デビットカードを使用することが多いが、Amazonとかで、たまに商品金額の「1万円」だけが引き落とされているけど、購入履歴には載ってない、とかよくある。

 

焦ってると「不正利用かも!!」と疑うところだが、

ネット銀行の通帳をよく見てみると、下の方の入金欄に「1万円」とか記入してある。

キャンセルとかの返金分のようだ。

 

それをみて、「これは不正利用じゃないな」と気づいたのである。

 

他にも、キャンセル分のお金が数ヶ月先に返金されている場合とかもあるので、不正利用を疑う前に通帳の「出金額」と「入金額」の欄をよく見るようにしておくことを忘れないようにしたい。

 

ここでは、畳の表替え(ダイケンの和紙畳)をやってもらった、を紹介します。

 
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畳の表替えとは

 

 

畳の表替えとは、簡単に言うと「畳の表面が古くなった場合や部屋のコーディネートに合わせて、畳の色も変えたいな」という場合に、畳を安くで新品同様にできるのが「畳の表替え」だ。

 

畳を新調するのが経済的に無理な場合には、畳の表替えが無難なのだ。

 

一度、畳の表替えをしたら、表面が古くなったころに「裏返し」をすることで、再度新品同様に使えるのも覚えておくと良い。

 

ちなみに、畳の裏返しとは畳を持ち上げて、畳を裏返すことではなくて、畳表を剥がして裏返すことなのである(勘違いしないでほしい)。

 

畳の表替えをDIYで自分でする方法

 

畳の表替えをDIYで自分でする、という方もいるようだ。

興味がある方は、下記の動画などを参考にしてくれ。

 

 

 

畳の表替え(ダイケンの和紙畳)を業者にお願いする

 

さすがに畳の表替えを、自分でやろうとは思わないので、私は業者にお願いすることにした。

業者によると、中国産のい草だと1帖2800~3000円程度(税抜き)で、できるとのこと(業者による)。

だが、私はこの部屋には緑の畳は合わない、と思っていたので、

 

ネットで見た畳(ダイケンの和紙畳 清流 10乳白色)をみせて「この畳にしてくれ!」と、お願いした所存。

 

出典:ダイケンウェブショップ楽天市場店

 

すると、業者によると「これは和紙畳だから、高いよ」とのこと。

で、1帖8000円程度(税抜き)だと言う(業者による)。

ちなみに、ネットに価格表を出している専門業者だと、1帖9000円~10000円程度(税抜き)の所が多いようだ。

 

ネットショップ(楽天リフォーム)の価格も見てみると、やはり割高だが、自分で専門業者を探す手間は省けるだろう。

 

 

【6帖】

 

 

私は、高い方の和紙畳(ダイケンの和紙畳 清流 10乳白色)に表替えしてもらうことにした。

 

 

畳のへりも「清流 10乳白色で」と、お願いした。

 

 

和紙畳について

 

出典:ダイケンウェブショップ楽天市場店

 

ちなみに、この和紙畳は通常のい草とは違い、

・ダニ・カビの発生がしにくい。

・色あせしにくい。

・防汚加工(掃除が楽)。

・い草に比べて耐久性も高い。

などとなっている。

 

だが、い草と比べるとかなり高価な代物となるのが、難点ではある。

ただ、長い目で見れば和紙畳は丈夫なので長持ちしそうだ。

 

完成の写真

 

 

 

畳の表替えが完了した。

実際に見てみると「ダイケンの和紙畳 清流 10乳白色」は、予想以上に白っぽいので、汚れが心配ではある。

 

が、部屋は明るくなったし、なによりこの部屋に合っている(調和)ので、綺麗なのだ。

 

以上で、畳の表替え(ダイケンの和紙畳)をやってもらった、についての解説は終了します。

 

 

【6帖】

 

 

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ここでは、郵便受け(ポスト)に以前住んでいた方(元入居者)の荷物が届いた場合の対処方法([クロネコ]ヤマト運輸)について紹介します。

 
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郵便受け(ポスト)に以前住んでいた方(元入居者)の荷物が届いた場合の対処方法

 

 

この間のことだったが、アパートの郵便受け(ポスト)に荷物が突っ込んであった。

 

宛名を見てみると、以前住んでいた方(元入居者)の荷物だった。

荷物は、「ヤマト運輸株式会社」が持ってきたようだ。

 

送り状の下の方に、ヤマト運輸株式会社の「お問い合わせ先」も載ってたので、その番号に電話した。

 

電話すると、機械音声のあとに、すぐ担当の方につながり、

 

「以前住んでいた方(元入居者)の荷物が届いたんですが…」と、私は説明する。

 

すると、「バーコード下の12桁の数字を…」と言われる。

「荷物が届いた住所と名前(元入居者)」も続けて伝えた。

さらに「自分の名前と自分の携帯電話の番号」も伝えた。

 

最後に、回収方法の話になり、回収は、荷物が届いた住所にて回収してもらうことにした。

 

話によると、荷物が届いた住所の郵便受け(ポスト)に荷物を入れておけば、担当ドライバーが回収してくれるとのこと。

私は、「○○時ごろに郵便受け(ポスト)に入れておきます」と伝えて、回収してもらった。

 

以上で、郵便受け(ポスト)に以前住んでいた方(元入居者)の荷物が届いた場合の対処方法([クロネコ]ヤマト運輸)についての解説は終了します。

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ここでは、畳を分解(解体)して処分する方法について紹介します。

 
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畳の処分方法

 

畳屋さんに引き取ってもらう

ちなみに、畳の処分方法としては、畳を分解処理する以外にも、畳屋さんに引き取ってもらうという方法もある。

しかし、この場合には高い手数料を支払う羽目になる。

以前10畳ほどの畳を引き取ってもらったのだが、「うちは一枚2000円でやっているから」といって2万円の支払いを余儀なくされた。

という苦い経験がある。

 

不要品回収業者に処分してもらう

 

その他にも「不要品回収業者」に頼んで処分してもらう、というのがあるが、たぶん1枚1000~2000円くらいが相場になると思う。

1000円で処分してくれる業者がいたら、持っていってもらうのも良いかもしれない。

 

市町村

市町村でも頑張れば回収してもらえるそうだが、その際にはダブルカッターや電動ノコギリなどで12分割ぐらいにして、指定の袋に詰めたりしなければならないようだ。

市町村にもルールがあるので、この方法で捨てる場合には一応確認の電話をかけていた方が良いのである。

ネットなどを見ていると、

「前もって予約の電話をしないと回収されない」といった文言もあるから、注意しよう。

捨てる場合には、燃えるゴミ(可燃ゴミ)や粗大ゴミだそうです。

 

ジモティー

 

あと「ジモティー」という無料の広告掲示板に「畳を無料でお譲りします」的なことを書いて畳が欲しい人にタダで譲るという方法もあるが、欲しい人が見つかるまで時間はかかりそうだが、たぶん無料で畳を処分することが可能である。

ただし、見ず知らずの人に住所などの個人情報を明かさないといけない、という不安はある。

良い人だったのなら問題ないが・・・

対策方法としては、「○○前で待っています」と言ってそこまで畳を自分で運ぶ方法であるが、軽トラックなどで運ぶことになるので軽トラックがない場合には、めんどくさいことになる。

 

分解、解体して畑のマルチにする

で今回私がするのは、畳を分解(解体)して処分する方法である。

畳を分解したあとの処分方法としては、どうするのかといえば、それは親戚の畑にマルチとして引いて貰うのである。

古い畳には、中にぎっしりと藁が詰まっているので役に立つそうだ。

これで処分費用はかからないということになるが、量が多い場合には相当な藁の量なので体力を消耗するのが難点である。

 

畳を分解(解体)して処分する方法

 

 

では、畳の分解(解体)を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

畳緑を引き剥がす

 

では作業に入る。

まずは、作業台などの上に畳を裏返しにして置く。

 

 

次は、畳緑を引き剥がすので止めている糸をカッターナイフで切る。

 

デンキさん

畳緑とは、表面にある緑の帯のことです。

 

 

青帯も外すので、止めている糸を切る。

 

 

こんな感じに切っていく。

 

 

どんどん切っていく。

 

 

すべて切るとこのようになる。

そして、反対側も同じように畳緑の糸を切る。

 

 

畳を表に返して、畳緑を縫っている糸を切る。

 

 

このように横から刃を入れる。

 

 

すべての糸を切ると、畳緑を外すことができる。

そうしたら、反対側も同じように畳緑を外そう。

 

 

これで畳緑を引き剥がす作業は完了である。

 

畳表を外す

 

畳緑を外したら、今度は畳表を外す。

 

 

畳表は、上の画像部分の糸を切ることで外すことができる。

 

デンキさん

畳表とは、畳の表でござ部分のことです。

 

 

カッターナイフで糸を切る。

 

 

このようにすべての糸を切る。

 

 

そうしたら、畳表を剥がすことができる。

 

 

反対側も同じように糸を切ると、畳表が外せる。

 

 

これで畳表を外す作業は完了である。

 

裏返しにして縦糸を切る

 

畳表を外したら、今度は裏返しにして縦糸を切る。

 

 

で、縦糸を切る前に邪魔になる上下左右にある藁と糸くずは引き抜いておこう。

 

 

糸くずが混ざった藁などは、ごみ袋に集める。

 

 

ごみ袋。

 

 

この糸は軽く引っ張ると抜ける。

 

 

裏面が綺麗になったら、縦に走っている縦糸を切る。

 

 

実際に切るときは、上記のように糸と糸との間を横に切っていく。

またこの糸は、釣り糸のようにプラスチック製なので若干力がいるが、カッターナイフの刃をわざと折って、新品の刃に変えると楽に切ることができる。

 

 

縦糸を切っていく。

 

 

すべての縦糸を切るとこのようになる。

これで、裏返しにして縦糸を切る作業は完了である。

 

横糸を引き抜く

 

次は、畳を表に返して横糸を引き抜く作業をする。

 

 

畳を表に返す。

 

 

横糸を引き抜く。

 

 

プラスチック製の糸も一緒に引き抜く。

 

 

他にも残った糸があれば、カッターナイフでカットして一緒に引き抜く。

特に四隅に残っている場合が多い。

 

終わったら、横糸を引き抜く作業は完了である。

 

藁を取り出す

 

最後は、藁を取り出す作業である。

 

 

上から藁を取り出す。

 

 

徐々にボロボロと崩れ始める。

裏側には、畳の裏面に貼ってあった薄い紙もあるので、藁に混ぜないように注意しよう。

 

 

大きめのごみ袋に藁を詰めていく。

 

 

藁を詰め終わったら、このように何も残らない。

 

 

畳1枚を分解(解体)することで、大きなごみ袋3つ分の藁を取り出すことができた。

でこの藁は、親戚の畑へと持って行くことで処分は完了である。

 

ちなみに畳の分解(解体)を初めてする場合には、掃除などの片付けも含めると1枚、2時間~3時間くらいかかるかもしれない(カッターナイフの切れ味が良い場合には、もっと短縮できる)。

 

デンキ
デンキ
ダブルカッターや電動ノコギリで12分割ぐらいにして、燃えるゴミとして出した方がかなり楽かもしれん。

 

以上で、畳を分解(解体)して処分する方法についての解説は終わります。

 

(注意 最大切込み深さ:26mm)

 

 

 

必要な道具に戻る

 

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畳の剥がし方、外し方、上げ方

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ここでは、畳の剥がし方、外し方、上げ方ついて紹介します。

 
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畳の剥がし方、外し方、上げ方

 

 

では、畳の剥がし方、外し方、上げ方を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

手鈎(てかぎ)ノンコ

マイナスドライバー

軍手

汚れても良い服

マスク (埃などを吸い込みたくない場合は必須)

が必要になる。

 

畳用工具

畳を楽に持ち上げる工具には、「手鈎(てかぎ)」や「敷き込みカギ」「ノンコ」と呼ばれるものがある。

よく畳屋さんが持っているやつである。

でこの工具を使えば、畳をスピーディーに綺麗に剥がすことができるので、量が多い場合には一つ持っていると良いと思う。

 

ただ、「買うのがめんどくさい」という方は、マイナスドライバーでも応用できる。

ただ、慎重にしないと畳を傷つける恐れもある。

畳を綺麗に剥がしたい、外したい、上げたい、という方は専用工具を使用した方がおすすめである。

 

 

 

畳にマイナスドライバーを差す

 

では作業に入る。

ちなみにここでは、電気工事で使用しているマイナスドライバーを使う。

 

 

まずは、畳のヘリにマイナスドライバーを差して畳を軽く持ち上げる。

 

デンキさん

マイナスドライバーの先端部分が太いタイプだと、やや差しにくいですが、しっかりと差さないと持ち上がらないです。

 

 

このように、畳が軽く持ち上がったらOKである。

 

 

隙間ができたらそこに手を入れて、畳を起こす。

 

 

畳を起こすとこのようになる。

 

 

畳が起きたら、裏面にあるビニールヒモの輪っか部分に手を通すことで畳を持つことができる。

あとは、同じ要領で他の畳を剥がすこともできるし、畳一畳分のスペースが空くことで他の畳は床板と畳の間に手を入れることで、楽に持ち上げることができるようになる。

 

以上で、畳の剥がし方、外し方、上げ方についての紹介を終わります。

 

 

 

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