ここでは、畳の剥がし方、外し方、上げ方ついて紹介します。
畳の剥がし方、外し方、上げ方
では、畳の剥がし方、外し方、上げ方を始める。
必要な道具
必要な道具としては、
が必要になる。
畳用工具
畳を楽に持ち上げる工具には、「手鈎(てかぎ)」や「敷き込みカギ」「ノンコ」と呼ばれるものがある。
よく畳屋さんが持っているやつである。
でこの工具を使えば、畳をスピーディーに綺麗に剥がすことができるので、量が多い場合には一つ持っていると良いと思う。
ただ、「買うのがめんどくさい」という方は、マイナスドライバーでも応用できる。
ただ、慎重にしないと畳を傷つける恐れもある。
畳を綺麗に剥がしたい、外したい、上げたい、という方は専用工具を使用した方がおすすめである。
畳にマイナスドライバーを差す
では作業に入る。
ちなみにここでは、電気工事で使用しているマイナスドライバーを使う。
まずは、畳のヘリにマイナスドライバーを差して畳を軽く持ち上げる。
デンキさん
マイナスドライバーの先端部分が太いタイプだと、やや差しにくいですが、しっかりと差さないと持ち上がらないです。
このように、畳が軽く持ち上がったらOKである。
隙間ができたらそこに手を入れて、畳を起こす。
畳を起こすとこのようになる。
畳が起きたら、裏面にあるビニールヒモの輪っか部分に手を通すことで畳を持つことができる。
あとは、同じ要領で他の畳を剥がすこともできるし、畳一畳分のスペースが空くことで他の畳は床板と畳の間に手を入れることで、楽に持ち上げることができるようになる。
以上で、畳の剥がし方、外し方、上げ方についての紹介を終わります。
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