投稿者:デンキ

 

ここでは、台所の換気扇(ヒモ式)を自分で交換する方法を紹介します。

 
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台所の換気扇(ヒモ式)の交換方法

 

 

では、台所の換気扇(ヒモ式)の交換を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

換気扇

換気扇については、元々付いていたタイプが「25㎝×25㎝の羽根系」だったので、

同じタイプの羽根系の「東芝 台所用換気扇 【VFM-25H2】」を設置する。

 

このタイプは電気式なので引き紐スイッチが付いていない、なので「中間スイッチ」などを用いてスイッチでON、OFFをできるようにしなければならない。

壁スイッチがある場合には、それを用いればOKである。

 

参考までに、量販店などでこの換気扇を購入した場合には、1万2800円で購入できたのだが、Amazonなどで見てみると7500円程度で購入できるようになっていたから、吐きそうだ。

 

あと、換気扇はカバー(フィルター)付きの物が良いという方は、下記を参照。

 

 

 

 

 

交換準備

 

では、作業に入る。

まずは、新品の換気扇を箱から取り出して、設置するための準備を行う。

 

 

カッターナイフなどでテープ部分を切ろう。

 

 

箱から本体を取り出し、カバー(化粧枠)を外す。

 

 

カバーを外すとこんな感じになっている。

 

 

で、換気扇の本体を取り付ける際に羽根が邪魔になるので、羽根を外そう。

羽根はボタンを押しながら、手前に引くと外れる。

 

 

本体の上部に、取り付けネジが2本あるのでこれを緩めて、本体が木枠に収まるように調整する。

 

 

次は、配線コードの位置変更を行う。

配線コードはコンセントの位置に合わせて、変更する。

この部屋では、換気扇の右下にコンセントがきているので、配線コードは右下を通すように変更する。

 

 

配線コードを止めているコード押えを「ラジオペンチ」で軽く曲げて、コードが自由に動くようにする。

コードの結び目もほどいておこう。

 

 

コードを右下に通す。

そして、コード押えでコードを押さえつけし過ぎないように気をつけながら、コード押えを軽く曲げてコードを固定する。

 

 

終わったら、こんな感じになる。

これで、換気扇の交換準備は完了である。

 

古い換気扇の取り外し

 

換気扇の交換準備が終わったら、次は古い換気扇の取り外しを行う。

 

 

まずは、コンセントからプラグを抜いて羽根が回らないようにする。

そうしたら、カバー(化粧枠)を外そう。

 

 

カバーを外したらこんな感じである。

 

 

上部の取り付けねじを外す。

 

注意点としては、このネジ部分を折らないようにすることである。

もし折ってしまった場合には、力ずくで引っこ抜くか、折れたネジを地道に回すか、本体の枠を破壊しなければならないからである。

実際、かなりめんどくさいことになる。

 

 

取り付けねじを外す場合には、ウォーターポンププライヤーなどを使用してネジを回すと外しやすい。

 

あとどうしても硬くて「ねじが回らない」っていう場合には、CRCなどの潤滑剤を吹きかけてしばらく置いてからまたチャレンジしてみよう。

 

 

取り付けねじは、本体がグラグラしてくるまで緩めよう。

 

 

取り付けねじが緩い場合には、完全に外してしまっても良い。

 

 

下部をビスで止めている場合には、そのビスも外す。

 

 

「取り付けねじ」と「ビス」を外したら、あとはそのまま換気扇を手前に引っ張る、すると簡単に外れる。

 

 

外した換気扇は、空箱などに入れると持ち運ぶのが楽である。

 

 

換気扇を外すと

「木枠」や「ウェザーカバー」がたぶん汚れていると思う。

タオルなどで軽く拭くだけでも綺麗になるので拭いておこう。

 

 

タオルで拭いたらこんな感じになる。

これで、古い換気扇の取り外しは完了である。

 

換気扇の取り付け

 

古い換気扇の取り外し後は、新しい換気扇と交換する。

 

 

準備していた換気扇を取り付けよう。

上下を間違わないよう木枠に押し込む。

 


 

配線コードが羽根に巻き込まれないように、コード押えでもう一度しっかりと固定してあるかを確認する。

 

 

本体上部にある取り付けねじを2本とも締める。

枠部分をビスで止める。

 

 

下の枠部分をビスで締める。

ちなみに、ビスなどで締める場合には対角で締めていくと良いのである。

 

 

ビス止めが終わったら、羽根をセットしよう。

羽根は「カチッ」と音が鳴るまでしっかりとはめる。

 

 

カバー(化粧枠)を取り付ける。

これで、換気扇の取り付けは完了である。

 

排気テスト

 

換気扇の取り付け後は、プラグをコンセントに差して「排気テスト」を行う。

排気テストと言っても、手を近づけたりするのは危険なのでしてはいけない。

強い風が室内に吹いていなければOKである。

 

 

コンセントを差し込む。

 

 

すると、「ガチャガチャ」っと音がしてシャッターが開き羽根が回転しだす。

回してみるとわかるのだが、やはりこのタイプはとっても静カメである。

これで、排気テストも完了である。

 

中間スイッチの取り付け(完成)

 

あとはコンセントとプラグの間に「中間スイッチ」を取り付ければ完成である。

 

 

近くの店舗で買ってきた、ブレーカーつきの中間スイッチ(1m)を使用する。

ちなみにブレカーが付いているタイプだと、雷などで換気扇が壊れることがないのでおすすめである。

 

 

壁コンセントに「中間スイッチ」のプラグを差し込む。

ちなみに、見栄えを良くするために、「壁コンセント」もついでに交換した。

 

 

完成するとこんな感じになる。

 

 

これで手元でのON、OFF操作が可能になる。

以上で、台所の換気扇(ヒモ式)を自分で交換する方法についての解説は終わります。

 

 

 

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関連記事

 

壁コンセントの交換方法!

再生式フィルター換気扇(キッチン・台所用)の性能比較表

 

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ここでは、蛍光灯器具(照明器具)の取り付け・交換方法について紹介します。

 
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蛍光灯器具(照明器具)の取り付け及び交換方法

 

 

では、蛍光灯器具の交換を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

蛍光灯器具

蛍光灯器具については、予め設置してあるタイプのものに換えるようにしよう。

ちなみに、下記で紹介する部屋の場合には以前付いていたのが「2灯用の蛍光灯器具」だったので、同系の蛍光灯器具をつけるようにしたのであった。

 

私が今回設置する蛍光灯器具は、

「ラッキー ワークライト 付属蛍光灯(FL20SS・EX-D/18×2灯) 昼光色 プルスイッチ LHKE-14006」

である。

最近では、こうした2灯用の蛍光灯器具は店頭に並ぶことがないので、ネットなどで購入しないとどこにも売ってないから注意である。

 

*2灯用タイプ

 

*1灯用タイプ

 

*お洒落な間接照明・シーリングライト・スタンドライト

日々の流行に敏感なお客様に向けて最先端デザインの照明を揃えています

 

蛍光灯器具(照明器具)の準備

 

では作業に入る。

まずは、新品の蛍光灯器具(照明器具)を箱から取り出して、現場で速攻で作業を完了させる為の準備を行う。

 

 

蛍光灯器具(照明器具)を箱から取り出したら、カバーなどを外して器具側の配線コードを確認しよう。

そこで電源線が「短い」あるいは、「より線」だよ。

という場合には、1.6mmの単線で延長すると良いように思う。

 

私はいつも蛍光灯器具(照明器具)を交換する際には、上記のように配線を延長している。

こうした方が天井付近での蛍光灯器具(照明器具)を交換する際には、かなり楽なのだ。

あと器具側の電源線がより線の場合には、1.6mmの単線に換えるとリングスリーブでの圧着が「極小」でできるのである。

 

天井への直付けの準備

 

次は、天井から出ている電気の配線に、直接、照明器具を取り付けるのでその準備を行う。

ちなみに、こうした取り付け方を直結タイプ(直付け)と言うのである。

 

 

では、まずは「ブレーカー」を落とそう。

ブレーカーは、主幹(メイン)を落とせば確実だが、それができない場合には照明用の「安全ブレーカー」がどれかを探して落とさなければならない。

 

無事にブレーカーを落とすことができたら、一応「テスター」などで電圧がかかっていないかの確認をしておくと良い。

 

ちなみに、ブレーカーを落とさずに作業すると感電するから注意しよう。

それとこうした作業には、「電気工事士」の資格(第二種電気工事士or第一種電気工事士)がいるから注意である。

 

 

ブレーカーを落としたら、「引っ掛けシーリング」のビスを外して、天井から電線を引っ張ろう。

 

 

引っ掛けシーリングの電線部分をニッパーで切る。

 

 

カッターナイフやニッパーで、上記のように「VVFケーブル」のねずみ色の被覆を剥ぐ。

 

 

このくらいまで剥ぐことができたら、OKである。

 

 

黒と白の電線部分の被覆を剥ぐ。

剥ぐ目安としては、ペンチ幅よりも少し広いくらいである。

 

 

終わったら、こんな感じである。

これで、天井への直付けの準備は完了である。

 

蛍光灯器具(照明器具)の取り付け

 

天井への直付けの準備が終わったら、次は蛍光灯器具(照明器具)を天井に取り付けるので、蛍光灯器具(照明器具)に電線を通すための穴を開けよう。

 

 

蛍光灯器具(照明器具)には、予め簡単に電線を通せるようにと「穴加工」がされているものがほとんどなので、その加工された部分をペンチやウォーターポンププライヤーなどを使って電線が通るようにするのである。

 

 

ペンチorウォーターポンププライヤーで、ひねったりして引き剥がそう。

 

 

電線が通る穴が開けばOKである。

 

 

それと電線が通る穴の周囲には、電線に傷がつかないように付属品の「ゴムブッシング」などを付けることが必要である。

ただ付属品に「ゴムブッシング」が入ってない場合には、絶縁テープなどで電線に傷がつかないように周囲にテープを付けて電線を保護することが必要である。

 

 

器具を実際に天井に取り付ける場合には、真ん中部分をいったん「ビス止め」してから両端を「ビス止め」すると綺麗に取り付けることが可能である。

 

ちなみに、ビス止めする穴が大きめの場合には、多少ズレても後で修正が利くからビス(ネジ)の穴は少し大きい方が良い。

 

圧着

蛍光灯器具(照明器具)の取り付けが終わったら、次は、電線どうしを圧着(くっつける)させる。

 

 

で、圧着させるには器具側の電線(黒と白)の被覆も剥ぐことが必要になるので、器具側の電線の被覆を剥ぐ。

 

 

先程と同じように器具側の黒と白の電線を剥ぐ。

 

 

ちなみに、圧着させるには「リングスリーブ」と「リングスリーブ用の圧着工具」が必要になる。

 

 

実際に圧着させる場合には、

・黒(1.6mm)と黒(1.6mm)を「リングスリーブ小」・「極小」で圧着させる

・白(1.6mm)と白(1.6mm)を「リングスリーブ小」・「極小」で圧着させる

 

注意点としては、リングスリーブに被覆が噛まないようにすることと、リングスリーブは真ん中で圧着させること(刻印がリングスリーブの中央にくるようにする)

 

 

「黒黒」と「白白」の電線を圧着したら、こんな感じになる。

 

 

圧着後は、リングスリーブから飛び出した銅線部分をペンチなどでカットする。

 

テープ巻き(絶縁処理)

余った銅線をカットした後は、黒と白の圧着した電線に絶縁処理を行う。

 

 

絶縁テープを用いて、上記のようにテープを巻いていく。

 

 

先端までテープをしっかりと巻いたら、そこから反対方向に方向転換してもう一度テープを巻いていく。

 

 

テープ巻きが完了するとこんな感じになる。

 

 

黒と白の両方のテープ巻きが終わるとこのようになる。

 

カバーの取り付け

テープ巻き後は、蛍光灯器具(照明器具)のカバーを取り付ける。

 

 

器具のカバーをする際には、

上記のように配線コードが邪魔にならないように器具内に収めよう。

 

 

カバーを取り付けるとこのようになる。

これで、蛍光灯器具(照明器具)の取り付けは完成である。

 

点灯テスト(完成)

 

蛍光灯器具(照明器具)を取り付けた後は、蛍光灯と豆球を取り付けて「点灯テスト」を行う。

 

 

ブレーカーを入れよう。

 

 

引き紐を引いて、蛍光灯が点灯すればOKである。

 

 

もう一度引き紐を引くと豆球が点灯し、もう一度引くと消灯する。

 

ちなみに、壁スイッチがある場合には、壁スイッチを入れた状態にしないと蛍光灯は点灯しないから注意しよう。

以上で、蛍光灯器具(照明器具)の取り付け・交換方法についての紹介を終わります。

 

*2灯用タイプ

 

*1灯用タイプ

 

 

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関連記事

 

電気スイッチの交換方法(片切り)

 

 


 

テスターのおすすめ
デジタルテスターの性能比較
アナログテスターの性能比較
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ここでは、アーステスター(簡易接地抵抗計)のおすすめを紹介します。

 
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共立電気計器 (KYORITSU) デジタル簡易接地抵抗計[KEW 4300]

 

共立電気計器 (KYORITSU) デジタル簡易接地抵抗計[KEW 4300]

 

 

アーステスター(簡易接地抵抗計)で、まず最初にオススメしたいのが、共立電気計器 (KYORITSU) デジタル簡易接地抵抗計[KEW 4300]です。

 

簡易接地抵抗計の「KEW 4300」なら、補助接地棒が打ち込めない現場のアース(D種)測定に便利です。

「KEW 4300」は簡易接地抵抗測定(2極法)、AC/DC電圧(ACは真の実効値)の測定が可能です。

*CAT Ⅲ 300V 汚染度2

 

自宅のコンセントのアース(接地抵抗)測定や分電盤でのアース(接地抵抗)測定も付属品のワニグチコードセットを使用すれば簡単に測定が行えます。

 

出典:KEW4300 コンセント 接地抵抗測定(YouTube)

 

測定値は「D種+B種」の値が表示されますが、D種接地抵抗値にそれほど正確な値を求めていなかったり、D種接地抵抗値(100Ω以下)の値を確認したいだけの方にはオススメと言えます。

測定の際には、ELB(漏電遮断器)の動作を防ぐ機能も付いているので、安心して測定が可能です。

 

また、太陽光発電設備の「架台とパワーコンディショナの導通確認」にも使用できるのも良い点です。

ちなみに、この機種にはBluetooth搭載タイプもあります。

Bluetooth搭載タイプが良い場合には、「KEW 4300BT」がオススメです。

 

デジタル簡易接地抵抗計[KEW 4300]のレビュー記事はこちら

 

こんな方にオススメ

接地抵抗測定(D種 100Ω以下)で楽したい人

接地抵抗測定(D種 100Ω以下)の他にもAC/DC電圧も測定したい人

コンセントや分電盤のアース(接地抵抗)測定をしたい人

ELB(漏電遮断器)の動作を防ぐ機能で安心して測定したい人

太陽光発電設備の「架台とパワーコンディショナの導通確認」をしたい人

 

口コミ

☆☆☆☆☆あると何かと便利。

あくまで簡易なので三点法が出来るヤツが必要になると思います。

でも、それは手間だと思うのでこれなら割と楽々です。

高いですけど楽です。

 

☆☆☆☆☆簡易測定出来るのはいいですね。

仕事で必要だったので、申し分なしです。

精密測定のものも持っているのですが、簡単に測定出来ないと困る状況ばかりなので購入しました。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 

テンパール工業 アーステスタ ERT1A

 

テンパール工業 アーステスタ ERT1A

 

テンパール工業 アーステスタ ERT1A」は、100Vのコンセントにプラグを差し込んで測定を行うタイプです。

 

100Vコンセントに差込みボタンを押すだけで, 変圧器2次側のB種接地抵抗値+D種接地抵抗値を表示します。 (100V電路の変圧器のB種接地抵抗を利用するため補助アース棒の必要がありません)

 

出典:テンパール アーステスタ(ERT‐1A)

 

「ERT1A」は、接地抵抗測定では「B種接地抵抗値+D種接地抵抗値」を表示しますが、付属の補助アース棒を使用することで、「B種接地抵抗値」と「D種接地抵抗値」の切り替えができますので、「D種接地抵抗値」の値のみを知りたい方にはオススメです。

(D種接地抵抗値の測定においてノイズが発生している場合には、補助アース棒は必須とのこと)

 

コンセントのアース(接地抵抗)測定をする際には、「ERT1A」は便利です。

ただ、分電盤などでアース(接地抵抗)測定を行う場合には、近くにコンセントがないと不便な面があります。

 

こんな方にオススメ

D種接地抵抗値のみを測定したい人

B種接地抵抗値(参考値)を測定したい人

コンセントのアース(接地抵抗)測定をしたい人

電圧(0~300V)測定をしたい人

 

 

 

HIOKI(日置電機) アナログ絶縁接地抵抗計 IR4082-11

 

HIOKI(日置電機) アナログ絶縁接地抵抗計 IR4082-11

 

HIOKI(日置電機) アナログ絶縁接地抵抗計 IR4082-11」の特徴は、何といっても「接地抵抗計(2極法)と絶縁抵抗計」が一つになっていることです。

 

簡易接地抵抗測定(2極法)の測定値は、「D種+B種」の値が表示されます。

交流電圧(0~600V)も測れますし、地電圧も確認できます。

よって戸建住宅の竣工検査をする際には、この「IR4082-11」が1台あれば良いのでとても便利です。

 

こんな方にオススメ

「接地抵抗測定(D種 100Ω以下)と絶縁抵抗測定」を行いたい人

コンセントや分電盤のアース(接地抵抗)測定をしたい人

アナログ式が良い人

戸建住宅の竣工検査をする人

 

口コミ

☆☆☆☆満足

アースとメガーが測定できるとの事で別々で買うよりと思い購入しましたが、役に立ってます。このような機器は値段が高いので痛手でしたが、信頼して使えるものが欲しかったので満足しています。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 

簡易接地抵抗測定(2極法)が可能な接地抵抗計

 

アナログ式

 

KYORITSU アナログ接地抵抗計(ソフトケース) MODEL4102A

KYORITSU アナログ接地抵抗計(ハードケース付)MODEL4102A-H

HIOKI (日置電機) アナログ接地抵抗計 FT3151

 

こんな方にオススメ

「簡易接地抵抗測定(2極法)と3極法」の両方で測定がしたい人

アナログが良い人

 

口コミ(MODEL4102A)

☆☆☆☆☆ys

計測も日本のメーカーなので安心して測定でき電力会社の測定値と同じ値が出てとても満足しています

 

☆☆☆☆☆電気工事屋

問題点は何もなく予想以上の商品でした。

共立の商品は3機種目ですが、ハズレがありませんね。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 

 

 

デジタル式

 

共立電気計器 (KYORITSU) デジタル接地抵抗計 KEW 4105DL

HIOKI(日置電機) 接地抵抗計 FT6031-03

 

こんな方にオススメ

「簡易接地抵抗測定(2極法)と3極法」の両方で測定がしたい人

デジタルが良い人

 

口コミ(KEW 4105DL)

☆☆☆☆☆後出しですが、ライバル日置電機をよく研究してます

本当に良く研究して作りました!

リード巻き取り機にしても、細かい部分で差をつけてます!(例えば、勢いよく巻き取ったとしても、ゴム玉をストッパーにして巻き込みすぎを防いだりと)

それと、テストリードを標準セットにしているところも後出しだからこそ現場の意見を聞いて調べたんだろうなぁって思いました

 

ただ、全てがいいわけではないです

専用のケース…大きすぎ

そこくらいかな…

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 

口コミ(FT6031)

☆☆☆☆☆操作が簡単

オ-ディオ用ア-ス施行ためだけに購入、高い買い物でしたが操作が簡単で非常に使いやすい。 14mmの連結ア-ス棒2本で12Ωです。

これから1年間接地抵抗の変化を観察しようと思います。 高いか安いかは?電気大好き人間です。

 

☆☆☆簡易測定には向きません。

A種とかB種とかをきちんと出さないといけない人向けですね~。

 

精密測定用ということで、3極用の長いコードしか付属していませんでした。

D種メインの2極簡易測定には3,000円程度の別売りコードが必要です。

 

また、本体にもゴムカバーにも肩掛けベルトを引っ掛けるようなものはありません。

ゴムカバーも硬めな材質なので、使ってるうちにカチカチになって割れてしまいそうな予感がしました。

水洗いできるメリットもあまりないかなぁ、と思います。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 


 

デンキさん

こちら(下記)の性能比較表では、メーカー別に各モデルの詳しいアーステスター(簡易接地抵抗計)の性能が比較できます。

 

 

 

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ここでは、電気工事士のテスターのおすすめを紹介します。

 
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HIOKI(日置電機) 3244-60 デジタルマルチメーター

 

 

まず、電気工事士の方でポケットに入るカードタイプのテスターを探しているなら、このサイトでも幾度となく紹介していますが、日置電機の3244‐60がおすすめです。

日置電機のテスターは、現場での作業には最適だからです。

 

ちなみに、このタイプとよく比較されがちなのが三和のPM3ですが、電気工事士の方には日置電機の3244‐60がおすすめです。

理由としては、三和のPM3は多機能で、しかも安いので人気の商品ですが、現場で使うには安全性と信頼性の面を考えるとどうしても不安です。

実際、測定カテゴリもCAT.ⅡDC/AC500Vとなっていて、家庭内で使用する(弱電回路)のには最適です。

しかし、電気工事士の方が使用する場合には、もっと測定カテゴリが高いものでなければいけません。

なので測定カテゴリの高い3244‐60(CAT III 300 V, CAT II 600 V 準拠)が、おすすめなのです。

 

カードハイテスタ 3244-60のレビュー記事はこちら

 

こんな方におすすめ

胸ポケットに入る薄いテスターを探してる。


電流測定は必要ない。


安全に電圧を測定したい(CAT III 300 V, CAT II 600 V 準拠)。


最低限の機能(直流・交流電圧、導通、抵抗)があればいい。


 

口コミ

満足です

作業着の胸ポケットに収まり取り回しが良い。 電気的な仕様も必要十分である。

 

使いやすさ一番

高性能で使い方が簡単。他のメーカーのも使っていますが、これが一番です。もっと早く知っていればよかった。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

HIOKI(日置電機)ハイテスタ 3030-10  

 

 

電気工事士の方でアナログ式を選びたいという方は、日置電機の3030-10がおすすめです。

こちらの機種も何度も紹介していますが、機械設備や電気関係の現場では重宝されています。

測定カテゴリは、CAT III 600 Vですので引き込み線の電圧測定などには使用できませんが、工場(動力機器)などで使用するには問題ありません。

 

また上位機種には、電工専用のアナログテスターもあります(電工テスタ 3008)。

こちらは、工業用電力ライン(Max AC/DC600V)における電気設備及び電路の点検用に設計された安全重視のテスターになっています。

 

ハイテスタ 3030-10のレビュー記事はこちら

 

こんな方におすすめ

機械設備の点検作業をしてる人


反応が早いテスターが欲しい人


電池の交換がめんどくさいと感じている


デジタルではなくアナログ式を探してる


 

口コミ

やっぱりアナログが一番!

会社で20年以上前のモデルを使っていますが、今も問題なく使えていますので、今回自分用で個人的に購入しました。 付属のハードケースが改良されてリードの収納性が向上しています。それ以外は見る限り変わっていないように感じます。 良いものは変える必要がないからだと思いますし、信頼が持てる機種だと思います。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

FLUKE(フルーク) 107とsanwa(三和電気計器)CD771

 

 

 

分電盤内で作業をする電気工事士の方におすすめしたいのが、FLUKE(フルーク) 107とsanwa(三和電気計器)CD771です。

これら2機種には、バックライト表示機能が装備されており、しかも高機能なのに安いのです。

値段で言えば、フルークよりも三和の方が安価ですが、三和の場合バックライトが少し見にくいのが難点ではあります。

一方でフルークの方はというと、透過式なので見やすいです。

しかし、明るい場所においては若干暗いのも特徴です。

 

どちらも1万円以下で購入できますので、蛍光灯の光がとどかない暗い場所での盤作業が多いという方は、バックライト表示機能のあるテスターがおすすめです。

 

デジタルマルチメータ[CD771]のレビュー記事はこちら

 

こんな方におすすめ

分電盤内作業が多い


暗い場所での作業が多い


一万円以下で買える高機能で、信頼できるデジタルテスターを探してる


 

口コミ

FLUKE(フルーク) 107 CAT III 600V 準拠

割安に購入

非常に使いやすく会社の出張工具リストに入れました。 マグネットストラップとバックライトが盤内作業には最適です。

 

出典:Amazonレビュー

 

sanwa(三和電気計器)CD771 CAT.Ⅲ600V/CAT.Ⅱ1000V

定番な感じで使いやすい

フルークの同じくらいのスペックのものと悩んだあげく サンワに決めました。 私は満足しています。 ただサイズ感が少し大きいなと思います。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

HIOKI(日置電機) デジタルマルチメータ DT4223

 

 

引き込み線の電圧測定をするという電気工事士の方には、日置電機のDT4223がおすすめです。

このタイプは、電工用なので測定カテゴリも普通のものと比べると高めです(CAT IV 300 V, CAT III 600 V)。

 

さらに、現場でミスをしないための電圧入力保護機能も付いていますので安心安全なのです。

電圧入力保護機能とは、抵抗レンジに電圧を加えることによりブレーカーを落とす、テスターを壊すこと、人身事故等に繋がることを防止するための機能です。

日置電機のDT4223は、こうしたレンジミスをカバーしてくれます。

 

検電機能も備えていますし、分電盤や引き込み線の電圧測定にも対応しています。

別売りアクセサリには、マグネットストラップもあるのでこれを付ければ盤内作業にも最適です。

もちろんバックライト機能もあります。

 

ちなみに、上位機種(DT4255)になると、電流、電圧レンジミスをカバーするタイプ(交/直電圧自動判別機能付き)もありますので、デジタルテスターの性能比較表で確認してみてください。

 

こんな方におすすめ

引き込み線の電圧測定や、分電盤作業がある


なるべく現場ではミスをしたくない


検電機能もほしい


ポケットサイズのものを探してる


1万円以上でもいいので性能が良く、安心安全なものが欲しい


 

口コミ

電源電圧関係なら日置で、光ならフジクラだな

 

出典:http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/denki/1441714593/

 

 

sanwa(三和電気計器) ハイブリッドミニテスタ DG-34A(a)

 

*DG34a/C(カバー付き)

 

住宅の電気工事が主な方には、三和のDG34aがおすすめです。

電気工事や設備系の仕事をしていると、

「メガ―取って来い!」

「クランプ取って来い!」

「テスター取って来い!」

と下っ端の頃はよく言われるものですが、このDG34aにはこれらの機能が全て内蔵されていますので、現場を走り回る必要がないのです。

複数の計器を持ち歩くのが「めんどくさい」と思っている方には、おすすめのテスターと言えます。

 

MΩテスト機能 500/250/125V 400MΩ
交流/直流電圧 600V
交流/直流電流 100A CTクランプ

 

*メガ―測定する際には、付属品の黒アリゲータクリップ(CL-DG3a)を用いて測定します。

 

こんな方におすすめ

住宅の電気工事がメインの人


複数の計器を持ち歩くのがめんどくさいと感じている人


アナログ式でなくてもいい人


 

口コミ

住宅の電気工事はこれ一台で充分

様々な機能がコンパクトにまとまっていてすごく便利です ただ、クランプの部分がCVT22の外皮のうえからだとかますことができないのでその点だけが不満です

 

試しで買って見ました

テスター型でメガまでついているのがいいですね 欲を言えば電圧の表示がコンマ一桁ぐらいまででるとなをいい

 

出典:Amazonレビュー

 

 

HIOKI(日置電機) ACクランプメータ 3280-10F

 

 

最後におすすめしたいのが、日置電機の3280‐10Fです。

この機種はクランプメーターと呼ばれるものですが、付属品のテストリード L9208を取り付けることによりテスターとしても機能します。

 

一般的には、現場などで電流測定をする場合には、上記のような形で電流測定をするのが通常です。

しかし、これが普通のテスターだとこうはいきません。

多機能型の場合には、ACクランプセンサ(挟み込む部分のこと)の接続が可能なものもありますが、別途購入が必要になります。

なので、電気工事士の方で電流測定がメインになる方には、かなりおすすめです。

しかも値段も手ごろ(一万円以下)です。

 

「どうせクランプメーターも購入するしなぁー」と考えているなら、日置電機の3280‐10Fが良いと思います。

 

ちなみに、上位機種には真の実効値が測定できるタイプもあり(3280-20F)、一万円以上の高スペックのものを探している人にはおすすめです。

 

こんな方におすすめ

電流の測定作業が多いけど、テスターの機能も欲しい人


クランプメーターも購入する予定の人


 

口コミ

HIOKI(日置電機) 3280‐10F

CAT IV 300 V (電流), CAT III 600 V (電流)

CAT III 300 V (電圧), CAT II 600 V (電圧)

旧型のものより使い勝手が向上してました

オプション太物でもクリップできるフレキシブルセンサーが使えるようになったり,テスターのリード棒の先端の短絡防止キャップが付き(取り外しも可能)鉄箱や狭いスペースでの使用の時の配慮がされています。  星5にしなかった理由は,従来品のオプションで裏蓋にテスター棒を固定するアタッチメントがつかなかったことや,短絡防止キャップの予備が付かなかったことなど,まだまだ使うものへの配慮ができたと思うからです。

 

出典:Amazonレビュー

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ここでは、テスターのおすすめ7選(用途別)を紹介します。

 
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MASTECH MS8910 マルチメータ SMDテスター デジタル

 

SMDテスター MS8910

 

基板上のMSD(表面実装デバイス)と呼ばれる、電子部品を測定する際にはこのタイプのテスターがおすすめです。

 

普通、テスターにはテスト棒を用いますが、このタイプは先端部分が特殊なため、基板上での細かい作業には最適なのです。

SMDテスターを使用することで、片手での作業が可能になります。

 

ちなみに、SMDテスター(MS8910)は在庫切れとなっていることも多いのでそうした場合には、並行輸入品などをチェックしてみてください。

 

こんな方におすすめ

電子部品を測定したい


電圧測定は必要ない人


片手で測定できるテスターを探してる


 

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片手でが空くので使いやすい。

基板上のMSDを調べる時基盤を何かで固定できないケースでは片手で基盤を持ちながらテスターを使うのは結構大変でした。 このテスタは片手が空くので調べやすいです。 この前コネクターピンの電圧を測ろうとしましたがこのテスタ電圧は測れませんでした。 コネクター等も普通のテスタだとテスト棒2本を両手で持つことがあるのでこれで測れればと思いました。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 

OHM(オーム電機) TDX-200とSanwa AP-33

 

OHM(オーム電機) デジタルマルチテスター 普及型[TDX-200]

Sanwa アナログマルチテスター AP-33

 

とにかく安いテスターが欲しいという方には、OHM(オーム電機)のTDX-200がおすすめです。

こちらはデジタル式で、とにかく安いテスターです。

それでいて、基本的な機能(直流・交流電圧、直流電流、抵抗、導通ブザーなし)は備えていますので使えます。

趣味や家庭用として使う分には最適です。

 

デジタルマルチテスター 普及型[TDX-200]のレビュー記事はこちら

 

またアナログ式が良いという方には、SanwaのAP-33が安くておすすめです。

こちらもTDX-200と同様に、基本的な機能(直流・交流電圧、直流電流、抵抗、導通ブザーなし)は備えていますので使えます。

しかも、三和テスターですので信頼できます。

 

Sanwa アナログマルチテスター[AP33]のレビュー記事はこちら

 

こんな方におすすめ

とにかく安くて基本的な機能があるテスターを探してる。


小型のものを探してる。


家庭用として自宅に一台欲しいと思っている。


趣味で使いたいと思っている。


 

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TDX-200

車いじりのアイテム

値段以上に小型で使い勝手が良い、デジタルは持っていなかったので今回値段が安いので期待はせず購入しました。普通に使用でき買ってよかったです。

 

出典:Amazonレビュー

 

AP-33

コンパクトでいいです。

デジタルも使ってたんですが、やっぱりアナログの方が、目盛りが安定しているので読みやすさはありますね、それにポケットサイズで使いやすさはあります、

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 

 

HIOKI(日置電機) 3244-60 デジタルマルチメーター

 

HIOKI(日置電機) 3244-60

 

このタイプは、デジタル式のカードサイズテスターです。

厚さも9.5mmしかなく、胸ポケットに入る大きさなので持ち運びも楽です。

 

交流・直流電圧測定(500Vまで)、導通測定、などの基本的な機能は揃っているので、家庭などで簡易的に使用する場合にも最適です。

一方で海外製の簡易的な小型テスターと比べると、少し値段は高めですが、日置製なので安心して使用でき、電気系技術者にも愛用されている最もポピュラーなテスターなのです。

 

カードハイテスタ 3244-60のレビュー記事はこちら

 

こんな方におすすめ

胸ポケットに入る薄いテスターを探してる。


電流測定は必要ない。


安全に電圧を測定したい(CAT III 300 V, CAT II 600 V 準拠)。


最低限の機能(直流・交流電圧、導通、抵抗)があればいい。


電気系技術者の人


 

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やっぱり国産

輸入品は安価ですが、機械物は国産と思い予算より少し高かったけど、購入して良かったです。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 

HIOKI(日置電機)ハイテスタ 3030-10 (20kΩ/V) アナログテスター

 

HIOKI(日置電機) ハイテスタ 3030-10

 

アナログテスターなら、「HIOKIの3030-10」と言ってもいいでしょう。

このタイプは、工場などで電気機器(動力)を扱う方にはおすすめで、施設保全の仕事には欠かせないものとなっています。

デザインも上品で、洗練された作りになっています。

 

またアナログ式は、デジタル式と比べると、とてもシンプルなので目盛りも読み取りやすいです。

内部には、回路を保護するためのヒューズもありますので、過負荷になったときにはヒューズ(安全用)が切れて回路を保護してくれますので、テスター自体が長持ちします。

工場などでは水を扱うこともあり、床が濡れているといったこともありますが、万が一水が掛かったとしても、ケースに仕舞っておくことで防水効果も期待できますし、床に落としても少々のことでは壊れないです。

 

ハイテスタ 3030-10のレビュー記事はこちら

 

こんな方におすすめ

機械設備の点検作業をしてる人


反応が早いテスターが欲しい人


電池の交換がめんどくさいと感じている。


デジタルではなくアナログ式を探してる。


 

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良い製品ですね

以前使っていた日置のテスターがとても使いやすかったので、今度も日置を選びました。 使いやすく、価格も手ごろで非常に気に入っています。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 

SANWA デジタルマルチメータ バックライト搭載 CD771

 

SANWA(三和電気計器) デジタルマルチメータ CD771

 

このタイプは、多機能ながら、値段も手頃です。

バックライトもついていますので、暗い場所での作業には最適です(バックライトの明るさは、数値が読める程度です)。

 

付属品(別売りアクセサリ)には、クランププローブ、高電圧測定プローブなどもあるので、用途に応じて付け替えることができます。

またテスト棒の先端には、付属のキャップがついていますが脱着できます。

外側は、エラストマー素材と呼ばれる弾力性のある材料を使用しているので、ある程度の衝撃は吸収してくれます。

 

デジタルマルチメータ[CD771]のレビュー記事はこちら

 

こんな方におすすめ

卓上での作業が多い


暗い場所での作業が多い


一万円以下で買える高機能で、信頼できるデジタルテスターを探してる。


 

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スタンダードでしょうね。

スイッチのクリック感等、操作感が良いです。 信頼して長期間使えるテスターだと思います。 コードが巻けるようになっているともっと良かったですね。

 

出典:Amazonレビュー

 

 

 

HIOKI(日置電機) デジタルマルチメータDT4200シリーズ

 

デジタルマルチメータDT4200シリーズは、1mの落下に耐える堅牢設計で、青色をしたスタイリッシュなフォルムが特徴的です。

 

デジタルマルチメータ(抵抗測定搭載の電工用) DT4223

 

HIOKI (日置電機) デジタルマルチメータ DT4223

 

DT4200シリーズの中で、電工向けなのがDT4223タイプで、このタイプには「検電機能」もあります。

また、DT4223には、電気事故を防止するための機能もついているので、安心して作業に当たることができます。

 

*設定ミスによる電気事故を防止する機能

電圧測定の際に、ロータリスイッチを間違えて抵抗ファンクションに設定してしまっても、 漏電ブレーカーの遮断やアークが発生しません。 客先の現場で安心、安全に測定が行えます。 HIOKIのテスタラインナップに新たに加わったDT4223/DT4224に搭載されています。

 

こんな方におすすめ

頑丈なテスターを探してる。


引き込み線の電圧測定や、分電盤作業がある。


なるべく現場ではミスをしたくない。


検電機能もほしい。


ポケットサイズのものを探してる。


1万円以上でもいいので性能が良く、安心安全なものが欲しい。


 

 

 

デジタルマルチメータ(10A端子搭載タイプ) DT4282

 

HIOKI(日置電機) デジタルマルチメータ DT4282

 

高機能なテスターが欲しいという方には、「DT4282」がおすすめです。

テスターとしての機能はもちろんですが、周波数、PC計測などが可能です。

 

ちなみに、「DT4281」タイプなら、

電流測定時には、ACクランプ(別売り)の接続ができますので、安全に測定を行う事が可能です。

パソコン画面に繋げば、測定した内容をグラフ表示で見ることもできます(オプションの通信パッケージDT4900-01が必要です)。

 

こんな方におすすめ

頑丈なテスターを探してる。


多機能型を探してる(パソコン接続など)。


5万円以下で買える高機能で、信頼できるデジタルテスターを探してる。


 

 

 

Fluke 27 II/28 II 工業用マルチメーター

 

FLUKE (フルーク) 防水・防塵マルチメーター 27II

 

粉塵が舞っている現場、常時多湿の現場というところでの精密機械の使用はできるなら避けたいものですが、どうしてもそうした現場での作業が必要、といったときに重宝するのが、防塵/防水機能を備えたこのタイプです。

その他にも、温度範囲、落下試験などあらゆる面に強い堅牢性を発揮します。

 

ちなみに、防塵/防水の規格では、「IP 67 規格」ということなので、

粉塵が内部に侵入しない、水没なら30分程度なら耐えられる、ということを現わしています。

 

●温度範囲:-15 °C to +55 °C

●湿度95 %

●落下試験:3mの落下試験に合格の堅牢性

●防塵/防水:IP 67 規格

 

こんな方におすすめ

とにかく頑丈で壊れにくいテスターを探してる。


防塵/防水機能を備えたものを探してる。


5万円以上でも良い。


 

 

 


 

こちら(下記)の性能比較表では、メーカー別に各モデルの詳しいテスターの性能が比較できます。

 

デンキさん

デジタルです。

 

 

デンキさん

アナログです。

 

 

 

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