ここでは、ムラテックKDS 高輝度グリーンレーザー墨出器 リアルグリーン本体[ATL-100RG]の使用レビューを紹介します。
ムラテックKDS 高輝度グリーンレーザー墨出器 リアルグリーン本体[ATL-100RG]の特徴
用途
ムラテックKDSの高輝度グリーンレーザー墨出器 [ATL-100RG]は、電気工事における墨出し作業。
その他、床の水平確認や調整、棚の設置位置確認、など様々な作業に使用可能です。
仕様
出典:取扱説明書
ムラテックKDS 高輝度グリーンレーザー墨出器 リアルグリーン本体[ATL-100RG]
戸建て住宅の照明器具設置の際の天井面の墨出しや、コンセントやスイッチの増設(高さを揃える際)、壁面へのモール取り付け作業などで、水平や垂直が確認できるレーザー墨出し器があれば便利だと前々から思っていたので、今回、ムラテックKDS 高輝度グリーンレーザー墨出器 リアルグリーン本体[ATL-100RG]を購入した次第です。
有名メーカーの「マキタ、ボッシュ、リョービ」などからもレーザー墨出し器は販売されているのですが、グリーンレーザーで手頃なものが見つからなかったので、「ムラテックKDS」のレーザー墨出し器を選びました。
ちなみに、私が買ったムラテックKDS 高輝度グリーンレーザー墨出器 リアルグリーン本体[ATL-100RG]には、文字通り本体、キャリングケース、乾電池しか入っていません。
オプション品の三脚も一緒に購入したい方は、本体+三脚(LEC-4M)の「ATL-100RG SA」がオススメですね。
ただ私のように最初は本体のみを買って、後でオプション品の三脚(LEC-4M、LEC-3)を買うことも可能です。
ムラテックKDS レーザー墨出し器[ATL-25RG]
[ATL-100RG]は電池寿命(連続約4時間)が心配で、レーザー光の種類が「水平ライン・たちライン」しかなく「地墨点」がないのも嫌だという方には、ムラテックKDS レーザー墨出し器[ATL-25RG]をオススメします。
「ATL-25RG」だと、
●電池寿命(全点灯時)は、約5時間(乾電池)
●電源は、単3アルカリ乾電池または充電池4本、ACアダプター
●レーザー光の種類は、たちライン、水平ライン、地墨点
●レーザーは、グリーンレーザーで地墨は赤色
となっています。
使用感
Amazonで購入した「ムラテックKDS 高輝度グリーンレーザー墨出器 リアルグリーン本体[ATL-100RG]」が届きました。
付属品には、
●本体
●単3形乾電池 2本
●取扱説明書
●保証書
●キャリングケース
が入っていました。
寸法・重量
寸法・重量については、
●寸法:92×87×147㎜
●重量:約0.7㎏(電池含)
となっています。
電源スイッチ
電源スイッチは、ONの方向に回すと電源が入ります(乾電池を入れた状態で)。
円形気泡管と整準ネジ
円形気泡管は、気泡が円内に入るようにします。
床が平らではなく凸凹している場合には、気泡が円内に入るように整準ネジを回して調整します。
水平ライン・たちライン
本体の電源スイッチを入れ上部にある「ライン選択スイッチ」を押すと、レーザーラインの照射状態の切り替えができます。
1回目 ①水平ライン
2回目 ②たちライン
3回目 ①+②
電池の交換方法
①電池の交換は、本体の裏側にあるバッテリーカバーを外します。
②「単3形アルカリ乾電池」2本を入れます。
③バッテリーカバーを「カチッ」と音がするまで元に戻します。
レーザー墨出器とレーザークロス三脚 使用中
レーザー墨出器[ATL-100RG]と、追加で購入したオプション品のレーザークロス三脚(LEC‐4M)を使用している画像です。
レーザークロス三脚(LEC‐4M)があると、高い位置に水平ラインを引いたり、確認するのに便利です。
デメリットとメリット
ムラテックKDS 高輝度グリーンレーザー墨出器 リアルグリーン本体[ATL-100RG]のデメリットとメリットは、下記の通りです。
デメリット
●レーザー光の種類は、「水平ライン・たちライン」しかなく「地墨点」は無し
●電池寿命:連続約4時間
メリット
●コスパが良い
●グリーンレーザーは、レッドレーザーよりも明るく見やすい
●小型
別売りアクセサリと本体