パンくずリスト
  • ホーム
  • 投稿者 : デンキ
投稿者:デンキ

 

ここでは、スイッチ(コンセント)ボックスの穴あけ(取り付け)作業時にあると便利なスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]について紹介します。

 
スポンサーリンク
 

DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]

 

 

 

DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]は、スイッチ(コンセント)ボックス用の穴あけをする際、穴あけの位置決めが簡単にでき時短になる為、電気工事の際は持っておきたい工具である。

 

 

DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]は、透明なので見やすい。

水平、垂直、直角も測れる。

目盛りも付いている。

マグネットも付いている。

 

 

 

穴あけ作業

 

では、DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]で、実際の穴あけ作業を行う。

 

 

まずは、壁面に鉛筆で穴あけの中心線をだす。

 

 

DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]を、中心線に合わせる。

 

 

中心線に合わせたら、鉛筆でケガキレベル[ML-2M]をなぞる。

 

 

これで、スイッチ(コンセント)ボックスの穴あけの位置決めが完了した。

 

 

あとは、工具を用いて開口すればOKだ。

 

 

開口後、壁を作るとスイッチ(コンセント)ボックスにピッタリ収まった。

 

ちなみに、通常通りに壁を作成してから、スイッチ(コンセント)ボックスの穴あけ作業を行う際にも、ボックスの中心を出せばケガキレベル[ML-2M]で、水平、垂直が確認できるのでケガキも簡単そうだ(開口の際は電線に要注意)。

 

以上で、スイッチ(コンセント)ボックスの穴あけ(取り付け)作業時にあると便利なスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]についての解説は終了します。

 

 

 

 

 

ここでは、屋内用透明ジョイントボックスのナイスハットHタイプ(標準型)で結線作業が簡単になるについて紹介します。

 
スポンサーリンク
 

屋内用透明ジョイントボックスのナイスハットHタイプ(標準型)

 

天井裏とかで、電気工事をしていると結線作業後に結線部分をジョイントボックスへおさめる必要があるが、

 

一般的なジョイントボックスだと、黒いプラスチックのベースをあらかじめ木ネジで2ヶ所止めてから、VVFなどのケーブルを黒いベースに合わせて、結線していかなくてはならないので、若干めんどくさいのだ。

 

さらに、適当なリフォーム店(工務店)が連れてきた電気屋(免許なし)などが、適当に工事している配線とかは、ジョイント部分はそのままなので、そこに、改めて通常のジョイントボックスを入れるとなると相当に疲れるのだ。

 

だがしかし、ジョイントボックスのナイスハットHタイプ(標準型)を使うと、上からケーブル類の付け根をステップルで固定後、ナイスハットを結線部分に被せるだけなので簡単なのだ。

 

 

 

 

 

 

ただ、ナイスハットHタイプ(標準型)は、屋外では使えないので注意!!

ナイスハットMタイプだと、屋外用の防雨型防水型があるのでそちらを使ってくれ。

 

出典:ナイスハットMタイプ

 

 

ちなみにナイスハットHタイプの種類は2種類で、標準型伸縮型がある。

 

出典:ナイスハットHタイプ

 

 

使い方

 

では、屋内用透明ジョイントボックスのナイスハットHタイプ(標準型)を使ってみる。

 

 

①ケーブルなどの付け根をステップルで固定(ケーブルの付け根を固定できない場合には、ナイスハット本体を固定する)。

 

②ケーブル加工とケーブルの結線

 

 

③ナイスハット本体をジョイント部分に被せる(逆さに設置した場合には、排水凸起を切除して、排水孔をあけてくださいとのこと)

 

 

 

これで、完成である。

 

以上で、屋内用透明ジョイントボックスのナイスハットHタイプ(標準型)で結線作業が簡単になるについての解説は終了します。

 

 

 

カテゴリー
タグ

 

ここでは、火災警報器(パナソニック けむり当番薄型 2種)の取り付け方法について紹介します。

 
スポンサーリンク
 

火災警報器(パナソニック けむり当番薄型 2種)の取り付け

 

 

では、火災警報器(パナソニック けむり当番薄型 2種)の取り付けを始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

火災警報器

 

 

火災警報器は、パナソニック製の住宅用火災警報器 けむり当番 薄型2種(SHK38455)を使用する。

それと火災警報器は、設置が必要な場所が定められているので、適当な場所に付けてはいけないので注意しよう。

 

全地域で取り付けが必要な場所。

・寝室(煙式)、階段(煙式)

 

市町村条例で取り付けが必要な場所。

・居室(煙式)、台所(煙式又は熱式)

 

条件によっては必要な場所。

・廊下(煙式)

 

 

あなたの地域の設置基準

 

なもので、私は4つまとまったパナソニック製の住宅用火災警報器 けむり当番 薄型2種(SHK38455➡後継機種 SHK48455)を購入した次第(まとめて買うと若干安い)。

 

 

デンキ
デンキ
最近だと、4つまとまったものは売り切れで後継機種しか売ってなかった。

 

で、私が購入したパナソニック製の住宅用火災警報器 けむり当番 薄型2種(SHK38455)は、資格不要で取り付けることが可能である。

 

 

 

 

デンキ
デンキ
最近だと、後継機種の方が安い。

 

本体から取付ベースを外す

 

では、作業に入る。

まずは、本体から取付ベースを外す。

 

 

取付ベースの外し方は、箱に詳しく書いているので参考にすると良い。

 

 

手のひらで押し付けながらひねった。

 

 

取付ベースが外れた。

 

本体に専用リチウム電池を入れる

 

次は、本体に専用リチウム電池を入れる。

 

 

 

本体に専用リチウム電池を入れる手順としては、

コネクタから差し込んで、最後に、専用リチウム電池(フィルムはついたまま)を入れよう。

 

 

赤白のリード線の向を合わせて、コネクタを本体に接続する。

 

 

コネクタの接続完了。

 

 

専用リチウム電池は、赤白のリード線を挟み込まないよう注意して入れる。

 

 

専用リチウム電池が入った。

 

 

あと説明書にも書いてあるのだが、「設置年月」を本体側面に油性ペンで記入しておくと良い。

 

本体の取り付け

 

本体に専用リチウム電池を入れたので、さっそく本体を取り付けよう。

 

 

火災警報器(本体)を取り付ける際には、「取付位置」「取り付けできない位置」なども確認しておく。

 

 

私は、壁面(柱)に本体を取り付ける。

ので、天井からは「15㎝~50㎝」離す。

壁面からは「約60㎝」離す。

ようにした。

 

 

取り付け位置が決まったので、取付けベースをネジで固定する。

プラスドライバーで締めていく。

 

 

反対側も同じようにネジで固定していく。

 

 

取付ベースをネジで固定したら、本体を取付ベースにはめる。

 

 

本体を取付ベースにはめる。

 

 

本体は、「カチン」と音がする位置まで右に回して、取付ベースと固定する。

 

 

本体の取り付けが完了した。

 

 

 

引きひもは、調整しなくてもちょうどいい長さだった。

調整したい方は、上記の説明書を参考に。

 

動作確認

 

本体の取り付け完了後は、動作確認をしておく。

 

 

 

動作確認は、本体の警報停止ボタンを約1秒間押すか、もしくは引きひもを約1秒間引く。

私は、引きひもを引いた。

 

 

すると、作動灯(赤い)が3回点滅し「ピッ、正常です。」と1回鳴った。

これで、OKのようだ。

 

以上で、火災警報器(パナソニック けむり当番薄型 2種)の取り付け方法についての解説は終了します。

 

 

 

 

必要な道具に戻る

 

カテゴリー
タグ

 

ここでは、同軸ケーブルにF型接栓を取り付ける(接続する)方法について紹介します。

 
スポンサーリンク
 

同軸ケーブルにF型接栓を取り付ける方法

 

 

では、F型接栓の取り付け(接続)を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

F型接栓と同軸ケーブル

 

 

F型接栓(コネクタ)は、マックステルの5C用接栓を使用する。

他社製品のF型接栓(コネクタ)でも取り付け(接続)方法は、だいたい同じようなものなので好きなメーカーのものを選べば良い。

 

 

 

 

同軸ケーブルも同じく、5C用のものを使用する。

最近だと「4K 8K 対応」のものが良いだろう。

 

 

 

 

外被の皮剥き

 

では、作業に入る。

まずは、同軸ケーブルの外被の皮剥きを行う。

 

 

カッターナイフで同軸ケーブルの外被をカットする。

同軸ケーブルは、上の画像くらいの長さでカット(なれないうちは余裕をもって長めにカットしておくと良い)。

 

 

外被の周りに切れ込みを入れる。

 

 

縦に切れ込みを入れる。

 

 

ペンチで外被を取り除く。

 

 

外被の皮剥き完了である。

 

編組線のカット

 

次は、編組線(へんそせん)のカットを行う。

 

 

忘れないうちにF型接栓のリングは、先に通しておくと良い。

 

 

リングを通した。

 

 

編組線は、めくりあげておくとカットしやすい。

 

 

編組線をニッパーでカット。

 

 

カット完了。

ちなみに、カットした編組線はそこらへんに置いておくと指などに刺さったりする(痛い)ので、カットする時はちりとりなどを下に置いて作業すると良い。

 

絶縁部分のカット

 

編組線をカットしたら、絶縁物(アルミ箔又はポリエチレン)の部分をカットする。

 

 

絶縁部は、編組線から2㎜程度の所でカットする。

 

 

絶縁部の周りにカッターナイフで切れ込みを入れる。

 

 

切れ込みを入れたら、絶縁部をペンチで取り除く。

 

 

絶縁部を取り除いた。

 

 

これで、絶縁部分のカット完了。

 

F型接栓と同軸ケーブルの接続

 

最後に、F型接栓と同軸ケーブルの接続を行う。

 

 

F型接栓を同軸ケーブルの絶縁部と編組線の間に差し込んでいく。

 

 

差し込んでいく。

 

 

差し込んでいく。

 

 

手で差し込めない場合には、ペンチを使うなどして差し込む。

 

 

F型接栓が外被に突き当たるまで差し込んだらOKだ。

 

 

先端から飛び出ている芯線は、F型接栓の先端から2㎜以上出ないように斜めにニッパーなでカットする。

 

 

芯線をカットした。

 

 

あとは、前もって同軸ケーブルに入れておいたリングを、F型接栓の根元に寄せてペンチなどで挟んで締める。

 

 

リングをペンチで挟んで締める。

 

 

締める。

 

 

これで、F型接栓と同軸ケーブルの接続は完了である。

 

以上で、同軸ケーブルにF型接栓を取り付ける(接続する)方法についての解説は終了します。

 

 

 

 

必要な道具に戻る

 

関連記事

 

テレビコンセント(端子)の交換方法

 

カテゴリー
タグ

 

ここでは、スイッチ・コンセントの隙間風対策や断熱効果を高める作用のある、防気カバーを取り付ける方法を紹介します。

 
スポンサーリンク
 

スイッチ・コンセントの隙間風対策や断熱効果を高める作用のある、防気カバーを取り付ける

 

 

住宅の壁スイッチや壁コンセントから隙間風が入ってくることがある。

そんな時は、パナソニック製の後付けできる防気カバーを使用すると良いと思う。

 

また、壁のスイッチボックス、コンセントボックスを断熱した際の仕上げとして防気カバーを取り付けることもあり、防気カバーで更に住宅の断熱効果を高めることができるのである。

 

では、そんな防気カバーを取り付ける作業を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

材料

防気カバー 1連用 WV24919

パネルカバー WN37508(ボックスなし工事の場合でグラスウールを使用する壁面)

■器具類(スイッチコンセント

が必要になる。

 

防気カバー

出典:パナソニック

 

 

防気カバーは、パナソニック製の後付けできるものを使用する。

防気カバーには、1連用、2連用、3連用などがあるので用途に応じて使用しよう。

ここでは、1連用(WV24919)を使用する。

 

 

防気カバーの取り付けの際には、ボックスなし工事の場合(グラスウールを使用する壁面)「パネルカバー WN37508」が必要になるので注意したい。

 

ちなみに、防気カバーにはパナソニック製のものではない商品もあり、未来工業の「気密カバー」や日本住環境の「バリアーボックス (S)」などがあって下記のような施工方法がある。

 

参考動画

 

 

 

 

 

 

 

VVFケーブル(電線)のみの状態にする

 

では、作業に入る。

まずは、防気カバーを断熱後に取り付ける場合には、VVFケーブルの被覆を剥いておこう。

 

なので、ブレーカーを切る。

 

 

ブレーカーを切ったら、ボックスからVVFケーブルを取り出して被覆を剥いておく。

 

 

VVFケーブルと電線の被覆を剥く。

 

で後付けの場合には、スイッチ・コンセントの化粧プレート、プレート枠、器具類を外して上記のようにVVFケーブル(電線)だけの状態にしておく。

 

VVFケーブル(電線)を通線し器具類(スイッチ・コンセント)と接続

 

 

 

次は、VVFケーブルの電線を防気カバーの上から、端子穴を狙いながら突きさす。

器具(スイッチ・コンセント)に防気カバーをかぶせて作業すると上手くできそうだ。

 

 

VVFケーブルの電線を防気カバーに突きさしたら、器具類(スイッチ・コンセント)と接続しよう。

 

器具類(スイッチ・コンセント)を壁面に取り付ける

 

VVFケーブルの電線を防気カバーに通線し接続後は、器具類(スイッチ・コンセント)を壁面に取り付ける。

 

 

コンセントと防気カバーをボックスに入れ込む。

 

 

上部のボックスねじをプラスドライバーで締めていく。

 

 

下部のボックスねじをプラスドライバーで締めていく。

 

 

上下のボックスねじをある程度締めたら、もう一度上下のボックスねじを締めて調整すれば器具類(スイッチ・コンセント)の壁面への取り付けは完了である。

 

プレート枠、化粧プレートを取り付ける

 

最後に、プレート枠、化粧プレートを器具類(スイッチ・コンセント)に取り付ける。

 

 

コンセントにプレート枠を取り付ける。

上部の取付ねじをプラスドライバーで締めていく。

 

 

下部の取付ねじをプラスドライバーで締めていく。

 

 

プレート枠が取り付け終わったら、化粧プレートを取り付ける。

 

 

化粧プレートの取り付けが終わった。

あとはブレーカーを入れて、テスターでコンセントの電圧測定をしておくと良い。

スイッチの場合には、スイッチを入り切りして照明などが点灯することを確認しておくと良い。

 

以上で、スイッチ・コンセントの隙間風対策や断熱効果を高める作用のある、防気カバーを取り付ける方法についての解説は終了します。

 

 

 

必要な道具に戻る

 

関連記事

 

カテゴリー
タグ