- 投稿 2020/06/21更新 2020/06/21
- 電気工事士工具ブログ
ここでは、スイッチ(コンセント)ボックスの穴あけ(取り付け)作業時にあると便利なスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]について紹介します。
DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]
DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]は、スイッチ(コンセント)ボックス用の穴あけをする際、穴あけの位置決めが簡単にでき時短になる為、電気工事の際は持っておきたい工具である。
DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]は、透明なので見やすい。
水平、垂直、直角も測れる。
目盛りも付いている。
マグネットも付いている。
穴あけ作業
では、DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]で、実際の穴あけ作業を行う。
まずは、壁面に鉛筆で穴あけの中心線をだす。
DENSANのスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]を、中心線に合わせる。
中心線に合わせたら、鉛筆でケガキレベル[ML-2M]をなぞる。
これで、スイッチ(コンセント)ボックスの穴あけの位置決めが完了した。
あとは、工具を用いて開口すればOKだ。
開口後、壁を作るとスイッチ(コンセント)ボックスにピッタリ収まった。
ちなみに、通常通りに壁を作成してから、スイッチ(コンセント)ボックスの穴あけ作業を行う際にも、ボックスの中心を出せばケガキレベル[ML-2M]で、水平、垂直が確認できるのでケガキも簡単そうだ(開口の際は電線に要注意)。
以上で、スイッチ(コンセント)ボックスの穴あけ(取り付け)作業時にあると便利なスイッチボックスケガキレベル[ML-2M]についての解説は終了します。