ここでは、火災警報器(パナソニック けむり当番薄型 2種)の取り付け方法について紹介します。
火災警報器(パナソニック けむり当番薄型 2種)の取り付け
では、火災警報器(パナソニック けむり当番薄型 2種)の取り付けを始める。
必要な道具
必要な道具としては、
が必要になる。
火災警報器
火災警報器は、パナソニック製の住宅用火災警報器 けむり当番 薄型2種(SHK38455)を使用する。
それと火災警報器は、設置が必要な場所が定められているので、適当な場所に付けてはいけないので注意しよう。
全地域で取り付けが必要な場所。
・寝室(煙式)、階段(煙式)
市町村条例で取り付けが必要な場所。
・居室(煙式)、台所(煙式又は熱式)
条件によっては必要な場所。
・廊下(煙式)
なもので、私は4つまとまったパナソニック製の住宅用火災警報器 けむり当番 薄型2種(SHK38455➡後継機種 SHK48455)を購入した次第(まとめて買うと若干安い)。
で、私が購入したパナソニック製の住宅用火災警報器 けむり当番 薄型2種(SHK38455)は、資格不要で取り付けることが可能である。
本体から取付ベースを外す
では、作業に入る。
まずは、本体から取付ベースを外す。
取付ベースの外し方は、箱に詳しく書いているので参考にすると良い。
手のひらで押し付けながらひねった。
取付ベースが外れた。
本体に専用リチウム電池を入れる
次は、本体に専用リチウム電池を入れる。
本体に専用リチウム電池を入れる手順としては、
コネクタから差し込んで、最後に、専用リチウム電池(フィルムはついたまま)を入れよう。
赤白のリード線の向を合わせて、コネクタを本体に接続する。
コネクタの接続完了。
専用リチウム電池は、赤白のリード線を挟み込まないよう注意して入れる。
専用リチウム電池が入った。
あと説明書にも書いてあるのだが、「設置年月」を本体側面に油性ペンで記入しておくと良い。
本体の取り付け
本体に専用リチウム電池を入れたので、さっそく本体を取り付けよう。
火災警報器(本体)を取り付ける際には、「取付位置」「取り付けできない位置」なども確認しておく。
私は、壁面(柱)に本体を取り付ける。
ので、天井からは「15㎝~50㎝」離す。
壁面からは「約60㎝」離す。
ようにした。
取り付け位置が決まったので、取付けベースをネジで固定する。
プラスドライバーで締めていく。
反対側も同じようにネジで固定していく。
取付ベースをネジで固定したら、本体を取付ベースにはめる。
本体を取付ベースにはめる。
本体は、「カチン」と音がする位置まで右に回して、取付ベースと固定する。
本体の取り付けが完了した。
引きひもは、調整しなくてもちょうどいい長さだった。
調整したい方は、上記の説明書を参考に。
動作確認
本体の取り付け完了後は、動作確認をしておく。
動作確認は、本体の警報停止ボタンを約1秒間押すか、もしくは引きひもを約1秒間引く。
私は、引きひもを引いた。
すると、作動灯(赤い)が3回点滅し「ピッ、正常です。」と1回鳴った。
これで、OKのようだ。
以上で、火災警報器(パナソニック けむり当番薄型 2種)の取り付け方法についての解説は終了します。