パンくずリスト
  • ホーム
  • 投稿者 : デンキ
投稿者:デンキ

 

ここでは、カーテン(丈135cmと丈178cm)のふさかけ位置と取り付け方法について紹介します。

 
スポンサーリンク
 

カーテン(丈135cmと丈178cm)のふさかけ位置と取り付け方法

 

 

では、ふさかけの取り付けを始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

 

ふさかけ

 

 

ふさかけは、カーテンレールと色を合わせてダークカラーにした。

ダークカラーは、やはり、高級感があるので良い。

 

ふさかけは、ネットとかでオシャレなものも売ってるので、読者の方は好みのものを選べば良いだろう。

 

 

 

カーテンを取り付けて、ふさかけを仮止めする

 

作業に入る。

まずは、カーテンレールにカーテンを取り付ける。

 

 

カーテン(丈135cm)を取り付けた。

 

 

カーテン(丈135cm)を取り付けたら、私は、カーテン下からタッセルの中心までが、3分の1になる箇所にふさかけを仮止めした(ちなみに、カーテン下からタッセルの下までが、3分の1でも良い)。

 

 

ふさかけの取り付け位置は、窓枠の正面でも良いし、正面がダメなら窓枠の内側でも良いし、壁面に取り付けても良いようだ(ちなみに窓枠内にカーテンレールがピッタリ納めてある場合、ふさかけは窓枠の内側に取り付けるようだ)。

 

プロは、カーテンレールの端にある金具を目印にして、そこから、真下の壁面にふさかけを取り付ける場合が多いようだ(たぶん)。

 

私は、壁面には取り付けたくなかったので、窓枠の正面にふさかけをマスキングテープで仮止めした。

 

 

ふさかけの仮止め位置は、カーテン下からタッセルの中心までが、約45cm(450㎜)になるようにメジャーで測りながら調整した。

 

 

ふさかけの仮止めが終わった。

 

片方のふさかけの取り付け

 

 

 

ふさかけを仮止めしたら、ビスで固定していく。

仮止めがマスキングテープだけだと、ふさかけがズレル場合があるので、その際は、ふさかけの裏に仮止め用のテープが付いているので、それを剥がして仮止めする。

 

ふさかけの固定の際は、キリがあれば先に下穴をあけて、それからビスをプラスドライバーで締めていく。

 

ちなみに、ふさかけの上下は、タッセルをかけるスペースが広い方が上になる。

 

 

上のビスを締めた。

 

 

下のビスも同じ要領で、キリがあれば先に下穴をあけて、それからビスをプラスドライバーで締めていく。

 

 

下のビスを締めた。

 

 

上下のビスを締め終わったら、上下のビスに緩みがないか確認後、仮止め用のマスキングテープを剥がせば、片方のふさかけの取り付けは完了である。

 

もう片方のふさかけの取り付け

 

 

もう片方のふさかけの取り付けは、比較的簡単である。

 

最初に取り付けたふさかけの位置を測り、それと同じ位置に取り付けるだけだからだ。

「窓枠の下から、ふさかけ下まで○○センチ」などと測れば良いのだ。

 

そして、ビス止めも最初に取り付けたふさかけと同じ要領で行えば良い。

 

 

もう片方のふさかけの取り付けも完了した。

 

あとは、両方のカーテンにタッセルを掛けてみて、おかしくないか確認してみる。

良かったら、これでふさかけの取り付けは完了である。

 

最終的にわかったカーテン(丈135cmと丈178cm)のふさかけ位置

 

カーテン(丈135cm)の場合

 

カーテン(丈135cm)のふさかけ位置としては、

私が取り付けたふさかけ位置は、最終的にはカーテン下から、ふさかけの下まで51cm(510㎜)くらいだった。

 

 

 

カーテン(丈178cm)の場合

 

カーテン(丈178cm)のふさかけ位置については、

最初は3分の1でふさかけを設置したのだが、微妙にバランスが悪く、ふさかけがあまりにも下に行き過ぎたので、自分で微調整して、ちょうど良さそうな位置にふさかけを移動させた。

 

自分で微調整した、カーテン(丈178cm)のふさかけ位置としては、

床(窓枠)から、ふさかけの下まで、77cm(770㎜)くらいだった(ドレープカーテンと床の間は、1cmの隙間をあけてる)。

 

 

 

以上で、カーテン(丈135cmと丈178cm)のふさかけ位置と取り付け方法についての解説は終了します。

 

 

 

必要な道具に戻る

カテゴリー
タグ

 

ここでは、フローリング(根太張り工法)の床鳴りと浮きの補修について紹介します。

 
スポンサーリンク
 

フローリングの床鳴りと浮きの補修

 

 

では、フローリングの床鳴りと浮きの補修を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

ビス

 

ビスは、ステンレスの「3.3×50㎜のステンスリムビス」を使用した(別に、鉄のビスでも問題はないだろう)。

だがしかし、フローリングの繋ぎ目部分や端部分に打つ際は、もっと細いビスを使うと良いと思う(フローリングが割れたりする為)。

 

 

 

 

細いフロアー用のビス

 

 

私は、フローリングの繋ぎ目部分や端部分にビスを打つ際、近くにあった「細いフロアー用のビス(2.6㎜×37㎜ 頭小4.2)」を使用したが、いかんせん短いので、もう少し長めのビスがあればそちらをオススメする。

 

ネットで探した所、ダンドリビスの極細50 (2.6㎜×50㎜ 頭大4.7)が、良さそうだが、私が使用したビス⦅ダンドリビスの極細37 (2.6㎜×37㎜ 頭小4.2)⦆よりも、ほんの少し(0.5㎜)ネジの頭が大きくなるのが難点だが、色々と使えそうだ(ビットは+1である)。

 

 

 

 

フロアメンダー(フローリングにビスを打ちたくない場合)

 

 

あと、「フロアメンダー」という商品もあって、フローリングの床鳴り、浮き、ひび割れ補修にも使えるとのこと。

 

なので、

 

主婦
主婦

フローリングにビス打ちはしたくないわ、下の階にも響きそうだし…

おじさん
おじさん

フローリングにビスを打った後の穴埋めが、めんどくさそうだ

 

と、考えている読者の方は、一旦「フロアメンダー」で補修してみると良いかもしれない。

 

「ダメだったら、ビス打つか…」的な感じで良いだろう。

 

 

 

床鳴りと浮き部分の確認と下地探し

 

作業に入る。

まずは、床鳴りや浮き部分の確認をしておく。

 

 

フローリングを足で踏んで、床鳴りや浮き部分を探し、見つけたらマスキングテープで印をつけておくとわかりやすい。

 

 

次は、「シンワ測定の下地探し どこ太」で、フローリングの下にある下地(根太)を探す。

「シンワ測定の下地探し どこ太」の磁石が、フローリングのフロアー釘に反応するので、下地(根太)を探すことが可能なのだ。

 

 

下地(根太)の位置が判明したら、マスキングテープで印をつけておくとわかりやすい。

 

 

マスキングテープで印をつけておく。

 

 

何ヵ所か印を付けると、こんな感じで下地(根太)の位置が正確にわかるのだ。

 

下穴と下地(根太)の再確認

 

下地(根太)の大まかな位置が判明したら、2㎜のドリルでビス用の下穴をあけていく。

 

 

下穴は、14㎜程度あけることにした(ドリルに印をつけておくとわかりやすい)。

 

 

インパクトドライバーにドリル(2㎜)をセットして、床鳴りや浮きの原因と思われる箇所にビス用の下穴をあける。

 

 

下穴をあけた。

 

 

下穴を掃除した。

 

 

下穴に「シンワ測定の下地探し どこ太」の針を突き刺して、下地(根太)があるかを再度確認する。

 

 

下地(根太)があれば、「シンワ測定の下地探し どこ太」の針が止まり、少し下地(根太)に刺さった感触などがある。

 

これで、下地(根太)に確実にビスを打つことができるのだ。

 

フローリングにビス打ち

 

下穴をあけ、下地(根太)の再確認も終わったら、ビスを打っていく。

 

 

インパクトドライバーにビット(+2)をセットして、ビスを打っていく。

 

 

ビスを打っていく。

 

 

ビスを打ち終わった。

 

 

ビスの頭は、フローリングに数㎜程度は、めり込むようにしておいた方が良いだろう。

歩いた際に、ビスの頭が引っかかったりするのも防げるし、穴埋めの際のパテもしやすいと思うのだ。

 

 

続けて、もう一箇所もビス打ちした。

 

 

これで、床鳴りと浮きの症状が収まったので、この場所の作業は完了した。

 

 

フローリングの繋ぎ目部分にビスを打つ場合

 

ちなみに、フローリングの繋ぎ目部分にビスを打つ場合には、細いビスを使用した方が良いと思う。

 

私は、細いフロアー用のビス(2.6㎜×37㎜ 頭小4.2)を使用したが、長さが短いので、ビスの頭を床に3~5㎜くらいめり込ませた。

 

 

インパクトドライバーにビット(+1)をセットして、フローリングに細いビスを打った。

 

 

ビスは、こんな感じでめり込ませた。

 

 

4箇所に細いビスを打ちこんだ。

床鳴りや浮きもおさまった。

 

 

フローリングの端にビスを打つ場合

 

フローリングの端にビスを打つ場合にも、細いフロアー用のビス(2.6㎜×37㎜ 頭小4.2)を使用した。

ビスの頭も床に3~5㎜くらいは、めり込ませた(ビスの長さが短いからである…)。

 

あと、敷居とフローリングが擦れて音がする場合もあるので、薄いノコギリ(Z ライフソークラフト 145)で削ったりもした。

 

以上で、フローリング(根太張り工法)の床鳴りと浮きの補修についての解説は終了します。

 

 

 

 

 

 

必要な道具に戻る

カテゴリー
タグ

 

ここでは、クロスの隙間(天井の廻り縁、窓枠など)を素人が綺麗にコーキングする方法について紹介します。

 
スポンサーリンク
 

クロスの隙間を素人が綺麗にコーキングする方法

 

 

素人がいきなり、クロスの隙間(天井の廻り縁、窓枠など)に綺麗にコーキングするのは無理がある。

 

私は、クロス工事は素人だ。

しかしながら、クロスの隙間(天井の廻り縁、窓枠など)にジョイントコークを綺麗に塗ることができたのである。

 

では、始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

ジョイントコーク

 

ジョイントコークは、「ジョイントコークM(ミラクルアイボリー)」を使用する。

ジョイントコークMは、外コーク方式に適している。

ジョイントコークAは、内コーク方式に適しているので、今回は使わない。

 

ジョイントコークMは、テカらないし、ホコリがつきにくいといったメリットがあるので、外コーク方式では、「ジョイントコークM」を使用するようにしている。

 

ただ、ジョイントコークMは、選べる色が少ないのが難点ではある。

 

出典:ヤヨイ化学

 

ちなみに、「ミラクルアイボリー」は白っぽい色だった。

ミラクルアイボリーは、「ホワイト」と「ライトアイボリー」が合いにくい壁紙に最適とのこと。

 

あと、ホワイトは、壁紙が経年劣化してきた際にコーキング箇所が目立つようなので、できれば他の色にした方が良いようだ。

 

 

 

マスキングテープを貼る

 

作業に入る。

まずは、マスキングテープをジョイントコークを綺麗に塗りたい隙間(天井の廻り縁、窓枠など)に貼っていく。

 

 

 

 

今回は、クロスが白なので天井の廻り縁(木製)、窓枠(木製)、サッシなどの片側にだけ、マスキングテープを貼っていく。

 

 

真っ直ぐに貼っていく。

 

 

コーナーもこんな感じに貼る。

 

 

サッシまわりも綺麗に貼った。

 

コーキングしていく

 

マスキングテープを貼ったら、あとはコーキングしていく。

 

 

 

 

ジョイントコークM(ミラクルアイボリー)を塗っていく。

 

 

塗ったコーキング材は、指でならすと良い。

 

 

サッシまわりのコーキング材も指でならした。

 

マスキングテープを剥がす

 

コーキング材を塗って指でならしたら、あとはマスキングテープを剥がすのみである。

 

 

マスキングテープを剥がす。

 

 

剥がす。

 

 

剥がす。

 

 

 

 

マスキングテープを剥がし終わったら、完了である。

 

ちなみに、コーキング材が少し固まった状態で剥がしたら、コーキング材の無駄な部分とコーキングした部分も一緒に剥がれたりしたので、マスキングテープはコーキングしたら、できるだけ早めに剥がした方が良いと思う(綺麗に仕上がる)。

 

 

サッシまわりも綺麗にコーキングできた(マスキングテープは、早めに剥がした)。

 

以上で、クロスの隙間(天井の廻り縁、窓枠など)を素人が綺麗にコーキングする方法についての解説は終了します。

 

 

 

必要な道具に戻る

カテゴリー
タグ

 

ここでは、一番簡単で綺麗にできる襖の張り替え方法(両面テープ貼り)について紹介します。

 
スポンサーリンク
 

襖の張り替え方法(両面テープ貼り)

 

 

では、襖の張り替えを始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

材料

襖紙

ふすま用両面テープ

引き手(取替える場合)

が必要になる。

 

襖紙とふすま用両面テープと引き手

 

襖紙は、高級感がでそうな「木目調 山水No.563ウォールナットブラウン柾目」の襖紙を選んでみた(ネットで買ったが値段が高かった)。

 

 

 

 

 

ふすま用両面テープは、「リンテックコマース株式会社」の商品を購入した。

一個で4枚分は、貼れる。

商品には、一応説明書も付属しているが、私はその通りには作業していない(なんか、やりにくそうだったからだ)。

 

ちなみに、私的には、ふすま用両面テープを使用した襖の張り替え方法が一番簡単で、綺麗に仕上がる印象である。

 

 

 

 

引き手は、襖紙に合うように「ステンレス製のもの」に取り換える。

この引き手の寸法は、

穴の直径……約49、5mm  全体の直径……約75mm

となっている。

 

引き手を購入すると新品の釘も付いていた。

 

 

 

襖紙の確認

 

作業に入る。

まずは、襖紙にテープが貼れる(和紙)タイプであることを確認しておく。

一度、襖紙にマスキングテープなどを貼ってみて、しっかりとくっつくか確認しておこう。

 

ビニール製や糸が入っている襖紙、表面が樹脂加工された襖紙の場合には、剥がしてから新しい襖紙を貼る必要がある。

 

また、汚れほこりがある襖紙はキレイに拭き取ってから、新しい襖紙を貼る必要があるのだ。

 

引き手をはずす

 

 

下地がテープを貼れる(和紙)タイプであることを確認したら、次は襖の引き手をはずす。

 

 

引き手は、上下に短い釘が打ってあるので、それを「鋲(びょう)ぬき」で引き抜く。

 

硬くて引き抜けない場合には、鋲(びょう)ぬきのバール部分を「引き手」と「襖本体」の間に入れて軽く持ち上げる。

すると、釘の頭が少し飛び出すのでそれを鋲(びょう)ぬきで、引き抜くといいです。

 

私は、引き手も取り替えるので、綺麗にはずさなくてもよかったので、ラジオペンチを使用して、少し引き手に傷が付いたがはずした。

 

 

引き手をはずした。

 

両面テープ貼り

 

 

次は、襖の枠に沿って、ふすま用両面テープを貼っていく。

 

 

貼り終わりは、カッターナイフでカットする。

 

 

上下から貼っていくと良いようだ。

 

 

3番目と4番目に貼る両面テープのコーナー部分は、先に貼った方の裏紙を20㎜程度剥がしてその上に重ねて貼っていく。

 

 

貼っていく。

 

 

終わったら、カッターナイフでカットする。

 

 

コーナー部分が貼れた。

 

 

反対側も同じ要領で行う。

 

 

両面テープを4カ所貼り終えたら、ローラーでしっかりと圧着する。

 

 

圧着が足りないと剥がれの原因になるので、四辺を再度しっかりと圧着する。

 

襖紙の柄合わせ

 

 

襖本体に両面テープを貼ったら、その上に襖紙をのせる。

本などをのせて、襖紙が動かないよう重しをすると良い。

 

 

柄がズレていないかなど確認しながら、まっすぐになるように調整していく(私は、片方をメジャーで測って襖紙がまっすぐなるようにした)。

 

 

襖紙をまっすぐ転がしていく。

 

 

端まで来たら、あとはカッターナイフで襖紙をカットする。

 

 

襖紙をカットした。

 

 

カット後。

 

 

カット後には、再度襖紙がまっすぐになっているかメジャーなどで確認しておいた方が良い。

 

 

確認。

 

襖紙の貼り付け

 

 

襖紙がまっすぐになったら、両面テープのはくり紙(裏紙)を①から順に一辺ずつ、はがしていく。

 

 

①のはくり紙(裏紙)をはがした。

 

 

襖紙の上から、なぜバケなどで空気を逃がしながら(中央から外側に向かって空気を抜く感じで)貼っていく。

 

 

②のはくり紙(裏紙)をはがす。

 

 

はがした。

 

 

空気を抜きながら、貼っていく。

 

 

①と②が終わった。

ので、次は③と④のはくり紙(裏紙)をはがしていく。

 

 

③のはくり紙(裏紙)をはがした。

 

 

空気を抜きながら、貼っていく。

 

 

④のはくり紙(裏紙)をはがした。

 

 

空気を抜きながら、貼っていく。

 

 

四辺とも貼り終わった。

若干空気は残るが、問題はない(後で、霧吹きするので)。

 

襖紙の余分な箇所をカット

 

 

襖紙が貼れたら、竹ベラなどで枠の内側にそって筋をつけていく。

 

 

筋がついたら、カッターガイドなどをあててカッターナイフでカットする。

 

 

カットする。

 

 

カットする。

 

 

カット後。

 

 

①がカットできたので、反対の②も同じ要領で行う。

 

 

②が終わった。

 

 

同じ要領で上下の③、④をカットしていく。

 

 

四辺のカットが終わったら、再度ローラーで圧着していく。

 

 

ローラーでしっかりと圧着していく。

 

引き手をはめる

 

 

圧着後は、引き手を取り付ける(下記で説明するが、霧吹きして➡乾燥させた後でも良いかもしれない)。

引き手の位置を確認して、カッターナイフで切り込みを入れていく。

 

 

八方に切り込みを入れた。

 

 

引き手は、ステンレス製で高級感がでるものを取り付ける。

 

 

切り込みを入れた箇所に引き手をはめ込み、上下を釘で止めよう。

 

 

引き手釘打ちと玄能を使用すれば、釘を簡単に打つことができる。

反対側も同じ要領で行う。

 

 

上下を釘で止めたら、引き手の取り付けは完了だ。

 

霧を吹きかける

 

 

最後に、襖を立てかけて全面に霧を吹きかける(表面からは40~50㎝離すと良いそう)。

 

 

霧を吹きかける。

 

 

全面に吹きかける。

 

 

全面に霧を吹きかけた。

裏面も同じ要領で行う。

 

乾けば完成

 

 

霧を吹きかけた後は、自然乾燥させる。

 

襖紙が乾けば、ピーンと張ってキレイになる。

シワが残っている場合には、霧吹きで再度霧を吹きかけてみるとよい。

 

デンキ
デンキ
綺麗になった。

 

以上で、一番簡単で綺麗にできる襖の張り替え方法(両面テープ貼り)についての解説は終了します。

 

 

 

 

 

 

 

 

必要な道具に戻る

 

関連記事

 

【簡単】ふすまの張り替えを自分でする方法(仕方)

ふすま紙の張り替え方法(アイロン貼り)

襖(ふすま)紙の張り替え方法(うらばり、水貼りのりタイプ)

ふすま、障子、引き戸が開けずらい!動きが重かったり引っかかる場合の対応策

DIYで和室の襖(ふすま)を片引き戸に交換する方法

DIYで和室の襖(ふすま)を取り替える方法(新調)

カテゴリー
タグ

 

ここでは、ジプトーンの張り替え方法について紹介します。

 
スポンサーリンク
 

ジプトーンの張り替え

 

 

では、ジプトーンの張り替えを始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

ジプトーン

 

 

今回購入したジプトーンの正式名称は、ジプトーン・ライト(吉野石膏)になる。

「455 ×910mm (1.5×3版) 厚さ 9.5mm 8枚入り」タイプを購入した。

 

 

 

古いジプトーンを剥がす

 

作業に入る。

まずは、古いジプトーンを剥がす。

 

 

私は、バールで下地が入っていない箇所にそっと穴を開けた。

 

バールでおもいっきり剥がしても良いが、今回は一枚のみ取り替えるので、あまり乱暴にできないのだ。

乱暴にすると他のジプトーンを壊してしまったり、最悪天井下地をぶっ壊してしまうかもしれない。

 

なので、慎重に剥がしていく。

 

 

断熱材とか、隣のジプトーンを痛めないように慎重に剥がそう。

 

 

バールで剥がすのが難しそうだったので、私は一旦全ての釘を抜くことにした。

 

 

釘を抜く。

 

 

他の箇所も抜いていく(釘抜きで抜けない所は、ラジオペンチとかで抜いた)。

 

 

釘を半分くらい抜いたが、やはり全部の釘を抜いた方が綺麗に剥がせそうだ。

 

 

再度釘を抜いていく。

 

 

全部釘を抜いたら、ジプトーンが簡単に剥がれそうだったので、一旦突っ張り棒(サポートリフター)を当てがって、ジプトーンが「ドーーーン」と床に落ちないように気をつけた。

 

 

釘を全部抜いたら、突っ張り棒(サポートリフター)を解除しゆっくりと天井から古いジプトーンを剥がしていった。

 

 

古いジプトーンは、「ボンドと釘(白い)」で固定されていたようだ。

 

 

ボンドあとは残ったが、綺麗に剥がすことができた。

 

ちなみに、場合によっては、上からネズミの糞が古いジプトーンと一緒に大量に「ザ――ッ」と落ちてくる場合があるので、注意が必要だ。

帽子とか被って、頭を保護しておいた方が良いだろう。

 

新しいジプトーンを張る

 

 

古いジプトーンを剥がし終えたら、新しいジプトーンを張る。

 

 

新しいジプトーンを張る前に、下地の位置も確認しておくと良い。

私は鉛筆で、ほんの少し線を引いておいた(上記画像では、わかりやすいように赤線で引いている)。

 

 

では、新しいジプトーンを突っ張り棒(サポートリフター)で天井に固定する。

これで、一人でも楽に天井張りができる。

 

 

ビスを打っていく。

 

 

ビスは、ホームセンターで売ってる頭部塗装(白)のものを選んだ(木の下地の為、これで良いだろう)。

 

ネットとかで買うなら、軽天ビス(白)「3.5×25」とかも売っているが、これは鋼製下地(LGSの場合)に使われる。

頭の形は、フレキ頭の場合、ビスがめり込むので、ラッパ頭が良いだろう。

 

木用ねじ/ラッパ(白色)なら、「3.8×25」とかで、そこそこ綺麗に仕上がるが、ジプトーンの端に打つとジプトーンが割れるので、下地にスペースが無くてどうしても端に打たないといけない場所には、少し細めの軽天ビス(白)やさらに細めの「釘(白)+木工用ボンド」を併用して使用する予定。

 

 

で、ジプトーンに打つビスの間隔は、以前のジプトーンの釘(白)を参考にして打っていった。

 

 

ビスを打つ際は、レーザーレベルとかで下地の位置を把握できるようにしておくと確実にビスを下地に打つことができる。

 

 

中央以外のビスを打ち終わったので、突っ張り棒(サポートリフター)を解除した。

 

 

最後に、中央付近のビスを打っていった。

 

 

ビスを打った。

 

 

これで、新しいジプトーンを張り終えた。

 

デンキ
デンキ
うーーん。綺麗に張れた。

 

以上で、ジプトーンの張り替え方法についての解説は終了します。

 

 

 

必要な道具に戻る

カテゴリー
タグ