ここでは、やよいの青色申告ソフトの使い方のQ&Aを紹介します。
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目次です。
生命保険料控除の入力方法
生命保険料控除の入力方法について(下記の画像は、国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーで入力した際のもの)。
私の場合、生命保険料控除証明書をみると「新制度」と「旧制度」で控除が可能だった。
新制度
・一般生命保険料
・介護医療保険料
旧制度
・一般生命保険料
その為、新制度と旧制度それぞれに「支払った保険料の額」と「保険会社等の名称」を入力した。
融資の仕訳をする方法
融資の仕訳をする方法について。
融資を受けた場合の借入金の仕訳は、借り入れた場合と返済した場合の2通りとなる。
それと、借入金利子(利子割引料)もあるので下記で説明する。
借入金
銀行や日本政策金融公庫などから借入金を借り入れた
まず、やよいの青色申告ソフトを起動させる。
[取引]の項目から[かんたん取引入力]―[振替]と進み、[取引名]の項目から[銀行から借入金を借り入れた]を選ぶ。
すると、
[振替元]―借入金
[振替先]―現金
[摘要]―銀行からの借り入れ
の項目欄に自動で入力される。
あとは、これらを参考にして入力していけばOKだ。
私は、上記のように入力した。
銀行や日本政策金融公庫からの借入金を返済した
やよいの青色申告ソフトを起動させる。
[取引]の項目から[かんたん取引入力]―[振替]と進み、[取引名]の項目から[銀行からの借入金を返済した]を選ぶ。
すると、
[振替元]―現金
[振替先]―借入金
[摘要]―銀行からの借入金を返済
の項目欄に自動で入力される。
あとは、これらを参考にして入力していけばOKだ。
私は、上記のように入力した。
借入金利子(利子割引料)
借入金利息を支払った
やよいの青色申告ソフトを起動させる。
[取引]の項目から[かんたん取引入力]―[支出]と進み、[取引名]の項目から[借入金利息を支払った]を選ぶ。
すると、
[取引手段]―普通預金―指定なし
[相手勘定]―利子割引料
[摘要]―借入金利息
の項目欄に自動で入力される。
あとは、これらを参考にして入力していけばOKだ。
私は、上記のように入力した。
前渡金(前払金)の仕訳をする方法
前渡金(前払金)の仕訳をする方法について。
下記の記事を参考にしてくれ。
間違えた減価償却費の仕訳を削除する方法
間違えた減価償却費の仕訳を削除する方法について。
下記の記事を参考にしてくれ。
前年(1期前)、前々年(2期前)のデータを変更した際の次年度への更新方法
前年(1期前)、前々年(2期前)のデータを変更した際の次年度更新方法について。
やよいの青色申告ソフトなどで、年度切り替えをして過去データの修正をした際は、修正結果を次年度へ反映(次年度更新)させる必要がある。
前年(1期前)、前々年(2期前)のデータを変更した際は、「ファイル」―「次年度更新」へと進む。
画面に[次年度への残高更新]が表示されるので、「更新」をクリックする。
これで、次年度への更新が完了する。
注意点としては、前々年度(2期前)のデータの修正をした際は、2回続けて更新しないといけないことである。
注意しよう。
以上で、やよいの青色申告の使い方のQ&Aについての解説は終了します。