カテゴリー:DIYブログ

 

ここでは、一番簡単で綺麗にできる襖の張り替え方法(両面テープ貼り)について紹介します。

 
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襖の張り替え方法(両面テープ貼り)

 

 

では、襖の張り替えを始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

材料

襖紙

ふすま用両面テープ

引き手(取替える場合)

が必要になる。

 

襖紙とふすま用両面テープと引き手

 

襖紙は、高級感がでそうな「木目調 山水No.563ウォールナットブラウン柾目」の襖紙を選んでみた(ネットで買ったが値段が高かった)。

 

 

 

 

 

ふすま用両面テープは、「リンテックコマース株式会社」の商品を購入した。

一個で4枚分は、貼れる。

商品には、一応説明書も付属しているが、私はその通りには作業していない(なんか、やりにくそうだったからだ)。

 

ちなみに、私的には、ふすま用両面テープを使用した襖の張り替え方法が一番簡単で、綺麗に仕上がる印象である。

 

 

 

 

引き手は、襖紙に合うように「ステンレス製のもの」に取り換える。

この引き手の寸法は、

穴の直径……約49、5mm  全体の直径……約75mm

となっている。

 

引き手を購入すると新品の釘も付いていた。

 

 

 

襖紙の確認

 

作業に入る。

まずは、襖紙にテープが貼れる(和紙)タイプであることを確認しておく。

一度、襖紙にマスキングテープなどを貼ってみて、しっかりとくっつくか確認しておこう。

 

ビニール製や糸が入っている襖紙、表面が樹脂加工された襖紙の場合には、剥がしてから新しい襖紙を貼る必要がある。

 

また、汚れほこりがある襖紙はキレイに拭き取ってから、新しい襖紙を貼る必要があるのだ。

 

引き手をはずす

 

 

下地がテープを貼れる(和紙)タイプであることを確認したら、次は襖の引き手をはずす。

 

 

引き手は、上下に短い釘が打ってあるので、それを「鋲(びょう)ぬき」で引き抜く。

 

硬くて引き抜けない場合には、鋲(びょう)ぬきのバール部分を「引き手」と「襖本体」の間に入れて軽く持ち上げる。

すると、釘の頭が少し飛び出すのでそれを鋲(びょう)ぬきで、引き抜くといいです。

 

私は、引き手も取り替えるので、綺麗にはずさなくてもよかったので、ラジオペンチを使用して、少し引き手に傷が付いたがはずした。

 

 

引き手をはずした。

 

両面テープ貼り

 

 

次は、襖の枠に沿って、ふすま用両面テープを貼っていく。

 

 

貼り終わりは、カッターナイフでカットする。

 

 

上下から貼っていくと良いようだ。

 

 

3番目と4番目に貼る両面テープのコーナー部分は、先に貼った方の裏紙を20㎜程度剥がしてその上に重ねて貼っていく。

 

 

貼っていく。

 

 

終わったら、カッターナイフでカットする。

 

 

コーナー部分が貼れた。

 

 

反対側も同じ要領で行う。

 

 

両面テープを4カ所貼り終えたら、ローラーでしっかりと圧着する。

 

 

圧着が足りないと剥がれの原因になるので、四辺を再度しっかりと圧着する。

 

襖紙の柄合わせ

 

 

襖本体に両面テープを貼ったら、その上に襖紙をのせる。

本などをのせて、襖紙が動かないよう重しをすると良い。

 

 

柄がズレていないかなど確認しながら、まっすぐになるように調整していく(私は、片方をメジャーで測って襖紙がまっすぐなるようにした)。

 

 

襖紙をまっすぐ転がしていく。

 

 

端まで来たら、あとはカッターナイフで襖紙をカットする。

 

 

襖紙をカットした。

 

 

カット後。

 

 

カット後には、再度襖紙がまっすぐになっているかメジャーなどで確認しておいた方が良い。

 

 

確認。

 

襖紙の貼り付け

 

 

襖紙がまっすぐになったら、両面テープのはくり紙(裏紙)を①から順に一辺ずつ、はがしていく。

 

 

①のはくり紙(裏紙)をはがした。

 

 

襖紙の上から、なぜバケなどで空気を逃がしながら(中央から外側に向かって空気を抜く感じで)貼っていく。

 

 

②のはくり紙(裏紙)をはがす。

 

 

はがした。

 

 

空気を抜きながら、貼っていく。

 

 

①と②が終わった。

ので、次は③と④のはくり紙(裏紙)をはがしていく。

 

 

③のはくり紙(裏紙)をはがした。

 

 

空気を抜きながら、貼っていく。

 

 

④のはくり紙(裏紙)をはがした。

 

 

空気を抜きながら、貼っていく。

 

 

四辺とも貼り終わった。

若干空気は残るが、問題はない(後で、霧吹きするので)。

 

襖紙の余分な箇所をカット

 

 

襖紙が貼れたら、竹ベラなどで枠の内側にそって筋をつけていく。

 

 

筋がついたら、カッターガイドなどをあててカッターナイフでカットする。

 

 

カットする。

 

 

カットする。

 

 

カット後。

 

 

①がカットできたので、反対の②も同じ要領で行う。

 

 

②が終わった。

 

 

同じ要領で上下の③、④をカットしていく。

 

 

四辺のカットが終わったら、再度ローラーで圧着していく。

 

 

ローラーでしっかりと圧着していく。

 

引き手をはめる

 

 

圧着後は、引き手を取り付ける(下記で説明するが、霧吹きして➡乾燥させた後でも良いかもしれない)。

引き手の位置を確認して、カッターナイフで切り込みを入れていく。

 

 

八方に切り込みを入れた。

 

 

引き手は、ステンレス製で高級感がでるものを取り付ける。

 

 

切り込みを入れた箇所に引き手をはめ込み、上下を釘で止めよう。

 

 

引き手釘打ちと玄能を使用すれば、釘を簡単に打つことができる。

反対側も同じ要領で行う。

 

 

上下を釘で止めたら、引き手の取り付けは完了だ。

 

霧を吹きかける

 

 

最後に、襖を立てかけて全面に霧を吹きかける(表面からは40~50㎝離すと良いそう)。

 

 

霧を吹きかける。

 

 

全面に吹きかける。

 

 

全面に霧を吹きかけた。

裏面も同じ要領で行う。

 

乾けば完成

 

 

霧を吹きかけた後は、自然乾燥させる。

 

襖紙が乾けば、ピーンと張ってキレイになる。

シワが残っている場合には、霧吹きで再度霧を吹きかけてみるとよい。

 

デンキ
デンキ
綺麗になった。

 

以上で、一番簡単で綺麗にできる襖の張り替え方法(両面テープ貼り)についての解説は終了します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここでは、ジプトーンの張り替え方法について紹介します。

 
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ジプトーンの張り替え

 

 

では、ジプトーンの張り替えを始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

ジプトーン

 

 

今回購入したジプトーンの正式名称は、ジプトーン・ライト(吉野石膏)になる。

「455 ×910mm (1.5×3版) 厚さ 9.5mm 8枚入り」タイプを購入した。

 

 

 

古いジプトーンを剥がす

 

作業に入る。

まずは、古いジプトーンを剥がす。

 

 

私は、バールで下地が入っていない箇所にそっと穴を開けた。

 

バールでおもいっきり剥がしても良いが、今回は一枚のみ取り替えるので、あまり乱暴にできないのだ。

乱暴にすると他のジプトーンを壊してしまったり、最悪天井下地をぶっ壊してしまうかもしれない。

 

なので、慎重に剥がしていく。

 

 

断熱材とか、隣のジプトーンを痛めないように慎重に剥がそう。

 

 

バールで剥がすのが難しそうだったので、私は一旦全ての釘を抜くことにした。

 

 

釘を抜く。

 

 

他の箇所も抜いていく(釘抜きで抜けない所は、ラジオペンチとかで抜いた)。

 

 

釘を半分くらい抜いたが、やはり全部の釘を抜いた方が綺麗に剥がせそうだ。

 

 

再度釘を抜いていく。

 

 

全部釘を抜いたら、ジプトーンが簡単に剥がれそうだったので、一旦突っ張り棒(サポートリフター)を当てがって、ジプトーンが「ドーーーン」と床に落ちないように気をつけた。

 

 

釘を全部抜いたら、突っ張り棒(サポートリフター)を解除しゆっくりと天井から古いジプトーンを剥がしていった。

 

 

古いジプトーンは、「ボンドと釘(白い)」で固定されていたようだ。

 

 

ボンドあとは残ったが、綺麗に剥がすことができた。

 

ちなみに、場合によっては、上からネズミの糞が古いジプトーンと一緒に大量に「ザ――ッ」と落ちてくる場合があるので、注意が必要だ。

帽子とか被って、頭を保護しておいた方が良いだろう。

 

新しいジプトーンを張る

 

 

古いジプトーンを剥がし終えたら、新しいジプトーンを張る。

 

 

新しいジプトーンを張る前に、下地の位置も確認しておくと良い。

私は鉛筆で、ほんの少し線を引いておいた(上記画像では、わかりやすいように赤線で引いている)。

 

 

では、新しいジプトーンを突っ張り棒(サポートリフター)で天井に固定する。

これで、一人でも楽に天井張りができる。

 

 

ビスを打っていく。

 

 

ビスは、ホームセンターで売ってる頭部塗装(白)のものを選んだ(木の下地の為、これで良いだろう)。

 

ネットとかで買うなら、軽天ビス(白)「3.5×25」とかも売っているが、これは鋼製下地(LGSの場合)に使われる。

頭の形は、フレキ頭の場合、ビスがめり込むので、ラッパ頭が良いだろう。

 

木用ねじ/ラッパ(白色)なら、「3.8×25」とかで、そこそこ綺麗に仕上がるが、ジプトーンの端に打つとジプトーンが割れるので、下地にスペースが無くてどうしても端に打たないといけない場所には、少し細めの軽天ビス(白)やさらに細めの「釘(白)+木工用ボンド」を併用して使用する予定。

 

 

で、ジプトーンに打つビスの間隔は、以前のジプトーンの釘(白)を参考にして打っていった。

 

 

ビスを打つ際は、レーザーレベルとかで下地の位置を把握できるようにしておくと確実にビスを下地に打つことができる。

 

 

中央以外のビスを打ち終わったので、突っ張り棒(サポートリフター)を解除した。

 

 

最後に、中央付近のビスを打っていった。

 

 

ビスを打った。

 

 

これで、新しいジプトーンを張り終えた。

 

デンキ
デンキ
うーーん。綺麗に張れた。

 

以上で、ジプトーンの張り替え方法についての解説は終了します。

 

 

 

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ここでは、DIY(自分)で外壁塗装をする方法を紹介します。

 
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DIY(自分)で外壁塗装

 

 

自宅の外壁塗装をしたいのだが、業者に頼むと高額だ。

なもので、経済的負担の少ない安いアクリル塗料で外壁塗装をしたいが為、自分で外壁塗装をすることにした。

予算がある場合には、シリコン系の塗料で塗るのが無難ではある。

 

 

では、DIYで外壁塗装を行う。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

工具

■高圧洗浄機(リョービ)

家庭用

プロ用

水道ホース(高圧洗浄機延長用)・延長コード(コードリール)

デッキブラシ(洗剤もあれば)・タライ

ゴム手袋

万能用ローラーバケ伸縮継柄

帽子

マスク

カッパ

脚立(小さい脚立もあると便利)

アルミ製はしご(広範囲作業にあると便利)

左官ごて

コーキングガン

へラ

カッターナイフはさみ

ほうきちりとり

が必要になる。

 

下塗り塗料

 

アサヒペン

下塗り塗料には、アサヒペンの「水性シーラー」を使う。

注意事項としては、外壁を手で触って粉がつく場合には、アサヒペンの「強浸透性水性シーラー」などを使った方が良いということだ。

 

 

 

 

中塗り・上塗り塗料

 

アサヒペン

塗料タイプ<水性アクリルエマルション弾性塗料>

 

中塗り・上塗り塗料は、アサヒペンの水性塗料「水性外かべ凹凸塗料ツヤあり」を使用する。

この塗料は1回の塗装で済むタイプなんで、一回しか塗らない。

つまり、上塗り一回ということだ。

 

色の種類が、ホワイト、アイボリー、ベージュだけとなるのが難点だ。

 

出典:水性外かべ凹凸塗料ツヤあり

 

 

 

アサヒペン

塗料タイプ<架橋反応型水性シリコンアクリルエマルション樹脂塗料>

 

中塗り・上塗りの2回塗りなら、アサヒペンの耐久性が格段に優れた高性能塗料「水性シリコンアクリル外かべ用」が良いだろう。

 

色の種類も豊富だ。

 

出典:水性シリコンアクリル外かべ用

 

 

 

日本ペイント

塗料タイプ<1液水性ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料>

 

あと、日本ペイントの「パーフェクトトップ(淡彩色)(中彩色)」とかも色の種類が豊富で安くて良さそうだ。

塗料については、シリコン系を超える耐久性が期待できるとのこと。

 

ただ、その際の下塗りは

パーフェクトシリーズ下塗り(パーフェクトフィラー・パーフェクトサーフ・パーフェクトプライマー)との組み合わせによりさらに美しい外観が得られます。

 

出典:1液水性ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料 パーフェクトトップ

とのこと。

 

出典:ニッペ パーフェクトトップ 淡彩色・ND標準色 つや有り15kg 日本ペイント 水性外壁用塗料

 

 

 

 

 

外壁のひび割れ(クラック)などの補修(下地処理)

 

では、作業に入る。

まずは、外壁のひび割れ(クラック)などの補修(下地処理)から行う。

 

外壁にひび割れ(クラック)があると、水で洗ったときに内部に水が入ってきたり、塗装がのらないから最初にした方が良いと思う。

外壁は、モルタルや変成シリコーン系シーリング材(塗装ができるタイプ)で補修した。

 

清掃の為の養生

 

次は、外壁の清掃中に室内や電気機器に水が入らないように養生を行う。

 

布コロナマスカー(布マスカーテープ)やマスキングテープ、養生テープを使い。

換気扇、ドアの隙間、テレビモニター付きインターホン、NTT設備、コンセント、コンセントプラグなどを養生した。

 

養生後は、ビニールが風で飛ぶかもしれないので注意しよう。

 

 

出来ることなら、周囲をブルーシートなどで覆うと良い。

おとなりさんとのトラブルを避けることができるからだ。

 

私は、部分的に周囲をブルーシートで覆った(2台の脚立にブルーシートを被せただけ)。

 

高圧洗浄機(リョービ)orデッキブラシで外壁の清掃

 

清掃の為の養生が済んだら、外壁の清掃を行う。

私は、高圧洗浄機(リョービ)デッキブラシで外壁の清掃をすることにした。

 

 

高圧洗浄機(リョービ)の準備が出来た。

 

 

さっそく、高圧洗浄機(リョービ)を使い外壁を清掃する。

ついでに犬走りも綺麗にした。

 

デンキ
デンキ
めっちゃ落ちるんな。

 

 

この画像ではわかりにくいかもしれないが、汚れは落ちる、苔も落ちる。

 

 

ちなみに、高圧洗浄機(リョービ)の水しぶきには注意したい。

カッパを着ると良い(頭も濡れるからだ)。

 

あと、隣がおとなりさんの敷地でブルーシートで覆っていない箇所では、高圧洗浄機(リョービ)は使用せずデッキブラシのみを使って清掃した(水が飛び散る為)。

 

作業時間としては屋根はせず、外壁、雨どい、犬走りなどで半日~1日くらいはかかった(一般的な平屋住宅である)。

高圧洗浄機(リョービ)使用後は、2日間は乾燥させた方が良いとのこと。

 

家庭用

 

プロ用

 

 

養生

 

清掃後、水が乾いたら養生を行う。

 

 

養生は、布コロナマスカー(布マスカーテープ)を使うと良い。

 

 

基礎部分に布コロナマスカー(布マスカーテープ)を貼った。

 

 

布コロナマスカー(布マスカーテープ)を広げると、塗料が垂れても安心だ(大きめのダンボールとかでも良いだろう)。

 

 

窓とサッシ部分も、しっかりと養生する。

 

窓とサッシ部分では、マスキングテープを貼ってから布コロナマスカー(布マスカーテープ)を貼り、養生テープやマスキングテープでしっかりと固定した。

 

他にも換気扇、ドア類、給湯器、ガス設備、などもしっかりと養生する必要がある。

 

下塗り

 

養生が済んだら、下塗りをしたいところだ。

だが、外壁の塗装が剥がれかかっている部分もあった為、一旦へラなどで古い塗装を削る作業をした。

 

ある程度くっついている部分はしなくても良いだろう。

全部剥がすと時間が足りないからだ。

 

 

剥がれかかっていた古い塗装をヘラで剥がす。

 

 

 

剥がれかかっていた古い塗装をヘラで剥がし終えたら、アサヒペンの「水性シーラー」などで下塗りをする。

外壁を触って手に粉がつく場合には、アサヒペンの「強浸透性水性シーラー」などを下塗りするのが良い。

 

 

シーラーをローラートレイ(容器)に移す。

 

 

万能用ローラーバケに馴染ませる。

 

 

外壁に塗る。

 

 

外壁の上部は、万能用ローラーバケに伸縮継柄を取り付ければ作業がはかどる。

ハケ、脚立なども活用しながら、外壁の塗装面にシーラーを塗っていく。

 

注意事項としては、晴れた日に行うことである。

 

中塗り・上塗り

 

下塗りが完了したら、中塗り・上塗りを行う。

 

 

 

ここでは、アサヒペンの「水性外かべ凹凸塗料ツヤあり」を塗るので、実際は1回の塗装で済むのだ。

塗料によっては2回塗らないといけないものが多いが、1回塗るだけで良いタイプだと作業が楽だ。

 

ちなみに、色はアイボリーである。

 

 

塗料は開ける前に缶をよく振ってかき混ぜる。

逆さにしたりすると良い。

 

 

缶をかき混ぜたら、蓋を開ける。

 

 

ローラーバケットに塗料を入れ、万能用ローラーバケと馴染ませる。

 

 

余分な塗料はネットで落とす。

 

 

あとは、外壁を万能用ローラーバケで塗っていく。

 

 

塗っていく。

 

 

外壁の上部は、万能用ローラーバケに伸縮継柄を取り付ければ作業がはかどる。

ハケ、脚立なども活用しながら、外壁を塗っていく。

 

 

外壁の隅は、ハケで塗っていく。

 

 

塗り終わった。

 

 

ちなみに、こんな感じのハケ用の小型の容器(ポリペール缶)があると、脚立の上からでも塗りやすかった。

手に持ったり、近くに置いたりできるからだ。

 

 

塗装後は、マスキングテープ、布コロナマスカー(布マスカーテープ)、養生テープなどを剥がす。

養生を剥がすのは、塗装がある程度乾いてからの方が良いと思う(出来次第では、また塗るかもしれないからだ)。

 

 

塗料が乾いたようだ。

綺麗に塗れている。

 

あと最後に言わせてもらうとDIY(自分)で外壁塗装をする際は、やはり晴れた日に行い、完全に乾くまで晴れた日が続くのが理想的だ。

ちなみに曇りとか雨の日だと、せっかくの塗料が雨で落ちてしまうし、他の場所に色が移ってしまってぐちゃぐちゃになってしまうので最悪である(体験談)。

 

デンキ
デンキ
最悪なんよ。

 

以上で、DIY(自分)で外壁塗装をする方法の解説は終了します。

 

 

 

 

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ここでは、フローリングの隙間を埋める補修方法を紹介します。

 
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フローリングの隙間を埋める補修

 

 

フローリングをDIYで張ったはいいが、壁際に余分な隙間が空いていると見苦しい(ちょっと失敗した)。

専門職の人がみたら「素人がDIYしやがって!!」と、バカにされるかもしれない。

 

 

なので、私はこの隙間を埋めることにした。

では、フローリングの隙間を埋める補修を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

充填材(ウッドシール)

 

 

フローリングの隙間を埋める充填材は、セメダインの商品である、アクリル樹脂エマルション系シーリング材の「ウッドシール」を使用する。

色は、床との兼ね合いでナチュラル色にした次第(ベニヤ色でもよかったかもしれない)。

 

 

 

マスキングテープを貼って養生する

 

 

では、作業に入る。

まずは、マスキングテープを床に貼って養生していく。

 

 

マスキングテープを貼ろう。

 

 

マスキングテープを真っ直ぐ貼る。

 

 

 

四隅にも貼る。

 

 

床にマスキングテープを貼り終えたら、今度は壁(畳寄せ、巾木)にマスキングテープを貼って養生していく。

 

 

 

壁(畳寄せ、巾木)にマスキングテープを貼る。

 

フローリングと壁(畳寄せ、巾木)の隙間にウッドシールを充填する

 

 

マスキングテープで養生した後は、フローリングと壁(畳寄せ、巾木)の隙間を埋める。

ここでは、「ウッドシール」を使用する。

 

 

 

ウッドシールには、キャップが付いているので外す。

 

 

キャップが取れたら、先端部分をカッターナイフでカットする(大量に使用するなら、大きめにカットした方が良い)。

 

 

カットした。

これで、使用可能だ。

 

 

ウッドシールを隙間に充填する(なかなかでない)。

 

 

充填(やっとでた)。

 

 

 

充填。

 

 

 

ウッドシールを隙間に充填後は、へラなどでなぞっていく。

 

マスキングテープを剥がす

 

 

ウッドシールをへラなどでなぞったら、最後にマスキングテープを剥がす。

 

 

 

床と壁(畳寄せ、巾木)に貼ったマスキングテープを剥がす。

 

 

マスキングテープを全て剥がし終えたら、作業の完了である。

あと、ウッドシールがしっかりと固まるまでは、手で触らないようにしよう。

 

 

フローリングの隙間を埋めて一日くらいたった。

フローリングの隙間は綺麗に埋まったようだ。

 

 

ちなみに、ウッドシールが隙間に入らずフローリングの表面などに余分にひっついている箇所は、乾燥後に指でこするとポロポロと簡単に取れた(床材の種類にもよるかもしれないので注意)。

ので、軍手などで綺麗にこすってこの余分な部分をとってしまうと、フローリングが綺麗に仕上がるように思う。

ちなみに、指でずっとこすってたら摩擦で指が痛くなるから注意である。

 

以上で、フローリングの隙間を埋める補修方法の解説は終了します。

 

 

 

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ここでは、トイレのドアノブ(レバーハンドル錠)の交換方法を紹介します。

 
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交換する前に

 

トイレのドアノブ(レバーハンドル錠)を交換する前に、非常に大事なことがある。

それは、誤ってトイレに閉じ込められてしまうことがある、ということだ。

 

トイレのドアノブ(レバーハンドル錠)を交換しようと、ラッチ本体を取り付けた状態で、トイレ側(室内)のレバーを取り外そうとすると、誤って閉じ込められることがあるのだ。

 

私自身も実際に閉じ込められて、「このまま餓死してしまうのか」と思った程に危険である。

漫画(よつばと! 1巻)のシーンを思い出して、窓から脱出しようとも考えたが無理でした。

 

私の場合には、幸いにもプラスドライバーを持っていたので、レバーハンドルを外して、ラッチ本体にあいている四角い穴にドライバーの先端を入れて、ちょっとずつ回していき、三角形の突起(ラッチボルト)を引っ込むようにできたが、プラスドライバーを持っていなかったらどうなっていたことか…

 

なので、トイレ側(室内)のレバーを取り外す際には必ず、ドアの間に何かを挟んでおく必要がある、じゃないと大変危険なのだ。

 

トイレのドアノブ(レバーハンドル錠)の交換

 

では、トイレのドアノブ(レバーハンドル錠)の交換を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

レバーハンドル錠

 

レバーハンドル錠は、

バックセット50または60㎜対応

扉厚30~42㎜対応

 

チューブラ錠円筒錠の切り欠きに対応する「トイレリフォーム用のレバーハンドル錠表示錠(アンバー色)」を使用する。

 

 

実際に取り付けると、こんな感じになる。

 

 

 

2020年 追記

使用頻度とか使い方にもよると思うのだが、最近このリフォーム用レバーが壊れてしまった。

ので、少々値段が高いのだが頑丈そうなレバーハンドル錠(バックセット50㎜)に再度交換するはめになった。

 

デンキ
デンキ
最初からお金をケチらずに頑丈そうな商品を買っておけばよかった…

 

バックセット50㎜

 

 

交換準備

 

では、作業に入る。

まずは、Amazonや近くのホームセンターなどでレバーハンドル錠を仕入れる。

 

 

レバーハンドル錠を購入する際には、元々取り付けてある錠のサイズを確認しておくと良い。

 

バックセットを確認(50㎜または60㎜あれば良い)。

 

 

ラッチの寸法(縦)を確認(57㎜あった)。

 

 

ラッチの寸法(横)を確認(22.5㎜あった)。

 

あとは、購入する商品のサイズを確認して購入すればOK。

 

 

 

私は、上記の「トイレリフォーム用のレバーハンドル錠表示錠(アンバー色)」が、ラッチサイズ、バックセットサイズともにピッタリだったのでこちらを購入した(レバーハンドル錠 追記参照)。

 

レバーハンドルの取り外し

 

レバーハンドル錠の準備が完了したら、元々取り付けてある古いレバーハンドルの取り外しを行う。

 

 

室外のレバーハンドルの上下のねじを、プラスドライバーで外す。

 

 

上下のねじが緩んだら、レバーハンドルは簡単に外れる。

 

 

室外のレバーハンドルが外れた。

 

 

次は、室内のレバーハンドルの取り外しを行う。

 

この時、扉が閉まらないようにダンボールや工具箱など何でも良いので、間に何かを挟んでおこう。

 

 

室内のレバーハンドルの上下のねじを、プラスドライバーで外す。

 

 

室内のレバーハンドルが外れた。

これで、レバーハンドルの取り外しは完了である。

 

ラッチの取り外し

 

レバーハンドルを取り外したら、次はラッチを取り外す。

 

 

ラッチの上下のねじを、プラスドライバーで外す。

 

 

上下のねじが外れた。

 

 

ねじが外れたら、ラッチ本体を取り外す。

ラッチ本体にあいている四角い穴に、ドライバーなどを入れて両手でゆっくりと引く。

と、通常ならラッチが抜けてくる。

 

 

ラッチが固くて、抜けない場合には、貫通式のマイナスドライバーをラッチに当てて、ハンマーで叩き、少しずつ叩いて抜いていく。

 

 

抜けてきた。

 

デンキ
デンキ
抜けとる。

 

 

ある程度ラッチが抜けてきたら、

あとは、テコの原理を利用して、釘抜き付ハンマー(ネールハンマー)などでラッチを引き抜く。

 

 

ラッチが抜けた。

これで、ラッチの取り外しは完了である。

 

ラッチの取り付け

 

ラッチの取り外し後は、新しいラッチを取り付ける。

 

 

ちなみに、バックセットが60㎜の場合には、ここでラッチサイズを変更しておく。

50㎜の場合には、変更する必要はない。

 

 

ラッチサイズの変更方法は、説明書に記載されているので設定しておこう。

 

 

ラッチを取り付ける際には、取り付け部分を掃除しておくと良い。

 

 

では、ラッチを取り付ける。

この時、ラッチの向きは上記のようになる。

 

扉が開く方向に三角形の突起(引っかかる部分)が、きていればOKである。

 

 

ラッチが固くて入らない場合には、ハンマーやドライバーの柄でも良いのでラッチに傷が付かない程度に軽く叩いて、ラッチを入れていく。

 

 

ラッチを入れていく。

 

 

ある程度ラッチが入ったら、あとは、ねじで締め込んでいけば良い。

 

 

ラッチが綺麗に収まればOKである。

 

 

ラッチの取り付け後は、角穴が真っ直ぐになっているのを確認しておく。

 

 

角穴が真っ直ぐじゃない場合には、ドライバーなどを入れて上下に動かして調整しよう。

 

 

角穴が真っ直ぐになった。

 

レバーハンドルの取り付け

 

角穴の調整後は、レバーハンドルを取り付ける。

 

 

室外のレバーハンドル(角芯の付いている方)から取り付ける。

 

 

室外のレバーハンドルの上下のねじを、プラスドライバーで締める。

 

 

取り付けが完了したら、レバーを動かしてラッチが動くかを確認しておく。

 

 

室外のレバーハンドルの取り付けが終わったら、今度は、室内のレバーハンドルを取り付ける。のだが…

その前に、ダメになっていたねじ穴の補修をしておく。

 

 

ねじ穴の補修には、割りばしを使用し埋め木をする。

 

 

割りばしは、ねじが入っていた長さに合わせてカットする。

カッターナイフなどで、印をつけておく。

 

 

ニッパーで切る。

 

 

それを半分に切る。

 

 

これで、ドアのねじ穴に埋め込む木片の出来上がりである。

 

ちなみに、ねじ穴が4カ所ともきかない、ダメになっている場合には、4つほどカットしておくと良い。

 

 

木片に木工用ボンドをつける。

 

 

ダメになっているねじ穴に、木片を埋め込む。

 

 

ハンマーで軽く叩く。

 

 

叩く。

 

 

タオルなどで、飛び出たボンド液を拭く。

 

 

これで、片方の埋め木は完成した。

 

 

もう片方も同様に埋め木をする。

 

 

埋め木が終われば、室内のレバーハンドルを取り付ける。

 

デンキさん

完璧に作業したい場合には、埋め木の木工用ボンドが乾くまで待ちます。ドライヤーの温風で乾かせば、木工用ボンドは10分ほどで乾くと言われています。

 

 

室内のレバーハンドルの上下のねじを、プラスドライバーで締める。

 

 

これで、レバーハンドルの取り付けは完成である。

 

ストライクの取り付け

 

最後は「ストライク」という、ラッチの三角形の突起部分が収まる部分を取り替える。

 

 

元々取り付けてあるストライクと、新しいストライクが合わない場合には、無理に取り替える必要はないと思うけど、もったいないので、

私は、「トロヨケ」と呼ばれるカバーとねじだけを変えることにした。

 

 

トロヨケとねじを取り替える。

 

 

ストライクの上下のねじを、プラスドライバーで外す。

 

 

ストライクが固まっていて外れない場合には、マイナスドライバーなどでこねってみると外れる。

 

 

ストライクが外れたら、古いトロヨケを外す。

 

 

トロヨケを外すと、扉枠は汚れていると思うのでタオルなどで掃除しておく。

 

 

新しいトロヨケを取り付ける。

 

 

トロヨケの取り付け後は、

ストライクを取り付け、上下のねじをプラスドライバーで締める。

 

 

これで、ストライク(トロヨケとねじ)の取り付けは完了である。

 

 

ストライクの取り付けが終わったら、最後にレバーを動かしたり、鍵を閉めたり開けたりして、おかしいところがないかを確認しておく。

 

以上で、トイレのドアノブ(レバーハンドル錠)の交換方法についての解説は終わります。

 

 

 

バックセット50㎜

 

 

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