ここでは、クロスの隙間(天井の廻り縁、窓枠など)を素人が綺麗にコーキングする方法について紹介します。
クロスの隙間を素人が綺麗にコーキングする方法
素人がいきなり、クロスの隙間(天井の廻り縁、窓枠など)に綺麗にコーキングするのは無理がある。
私は、クロス工事は素人だ。
しかしながら、クロスの隙間(天井の廻り縁、窓枠など)にジョイントコークを綺麗に塗ることができたのである。
では、始める。
必要な道具
必要な道具としては、
が必要になる。
ジョイントコーク
ジョイントコークは、「ジョイントコークM(ミラクルアイボリー)」を使用する。
ジョイントコークMは、外コーク方式に適している。
ジョイントコークAは、内コーク方式に適しているので、今回は使わない。
ジョイントコークMは、テカらないし、ホコリがつきにくいといったメリットがあるので、外コーク方式では、「ジョイントコークM」を使用するようにしている。
ただ、ジョイントコークMは、選べる色が少ないのが難点ではある。
出典:ヤヨイ化学
ちなみに、「ミラクルアイボリー」は白っぽい色だった。
ミラクルアイボリーは、「ホワイト」と「ライトアイボリー」が合いにくい壁紙に最適とのこと。
あと、ホワイトは、壁紙が経年劣化してきた際にコーキング箇所が目立つようなので、できれば他の色にした方が良いようだ。
マスキングテープを貼る
作業に入る。
まずは、マスキングテープをジョイントコークを綺麗に塗りたい隙間(天井の廻り縁、窓枠など)に貼っていく。
今回は、クロスが白なので天井の廻り縁(木製)、窓枠(木製)、サッシなどの片側にだけ、マスキングテープを貼っていく。
真っ直ぐに貼っていく。
コーナーもこんな感じに貼る。
サッシまわりも綺麗に貼った。
コーキングしていく
マスキングテープを貼ったら、あとはコーキングしていく。
ジョイントコークM(ミラクルアイボリー)を塗っていく。
塗ったコーキング材は、指でならすと良い。
サッシまわりのコーキング材も指でならした。
マスキングテープを剥がす
コーキング材を塗って指でならしたら、あとはマスキングテープを剥がすのみである。
マスキングテープを剥がす。
剥がす。
剥がす。
マスキングテープを剥がし終わったら、完了である。
ちなみに、コーキング材が少し固まった状態で剥がしたら、コーキング材の無駄な部分とコーキングした部分も一緒に剥がれたりしたので、マスキングテープはコーキングしたら、できるだけ早めに剥がした方が良いと思う(綺麗に仕上がる)。
サッシまわりも綺麗にコーキングできた(マスキングテープは、早めに剥がした)。
以上で、クロスの隙間(天井の廻り縁、窓枠など)を素人が綺麗にコーキングする方法についての解説は終了します。